これは立派な花粉症。去年も一昨年もその気はあったけど、ここまでひどくはありませんでした。
朝、店に来てまずはティッシュで洟をかむ、その数秒後にまた洟をかむ、ストーブの前に座り込み薪に火をつける、ずっとずっとストーブの火を見てる、また洟をかみティッシュをストーブの中に入れ燃やす。
その繰り返し。おそらく私は朝の1時間くらいは何もせず、火の番と洟をかむだけの毎日でした。
そのうちにお客さんが来てくれると、はじかれたように私は動き出し、冷蔵庫を開け閉めし、ばたばたと食材を扱いだし、お客さんとしゃべりだし本来の調子を取り戻すのだけど、半分冬眠しているようなだらけた生活ぶりでした。
光が明るくなり、進路に希望が見えてくるこの季節が昔から大好きだったけど、この頃はちょっと様子が変わってきた。くしゃみばかりしてる。
さて、薪ストーブの掃除をしっかりしていなかったし、やたら何でもかんでも燃やしていたので、煙突が詰まって、焚き始めるとモウモウとした煙、部屋中かすんでしまい、煙くて煙くてすごいことになっていました。出入口を開けないと煙が消えず、燻製室状態。
お店に入ってきた人が、どうした、これは?とびっくりしていました。いつも何ともないストーブのハンドルのつなぎ目からも煙が出るようになり、ちょっと危険を感じ始めました。
日曜の昼にあわてて岡村さんにSOSの電話をしました。
岡村さん、今日すっ飛んできてくれました。
煙突の中に石炭のかけらのような煤がいっぱい詰まり、つついても崩れない、カチカチに固まっていると。岡村さん苦労して崩して押し出してくれました。ビニール袋に2杯、これは煙の行き場を無くし、逆流して部屋中モヤモヤになるはずです。煤で手も顔も黒くして大奮闘、おかげさまで今度から気持ちよく、部屋中、灰が舞い散らない清潔な環境で過ごせます。
ありがとうございました。レスキューの岡村さんに感謝です。
春ちゃんが書いてくれたチャリティーフリーマーケットのポスター。今どき珍しい手描きです。量産できないので、何とか印刷してあちこちに貼ろうと思いましたが、印刷すると、全然違って味気ないものになってしまうので、春ちゃんに頼んで6枚!も書いてもらいました。
春ちゃん、息子さんに『昭和のポスターだが!?』と言われて笑っていました。
昭和のポスター、価値があります。東栄診療所、コンビニ、スーパー、東栄駅前などに貼りました。
今ぞくぞくと、品物が集まってきています。今日も近所のご夫婦が、古着、新品のスカーフ、洗剤などを持ってきてくれました。
私も少しづつ整理し、値付けをし、写真に撮ってフェイスブックに流そうと思っていましたが、連日のくしゃみとストーブの煙突詰まり騒動でこの1週間は空振り状態でした。(明日からまた頑張ります)
布がとにかく半端なくあります。かなり大きいのも何でも100円で売ってしまおうと思います。
家に帰れば、姉のところから運び出した布(着物を壊したもの、帯をほどしたものが多い)そのほかにもニットソーイングにはまっていた時の洋服地が2缶あり、これらをどうしようかと思います。
フリーマーケットより手芸好きな人のための「端切れ市」をやったほうがいいのかもしれません。
私も布が捨てれないので、大変な労力を費やして、名古屋から東栄町まで運んできたけれど、これらを使い果たすほど人生が残っていないので、欲しい人、有効に使ってくれる人にもらってほしいなと思います。いや、わずかなお金をもらって、能登へ送る義援金の一部にしたいと思います。
今週のお客様。
きれいなファッショナブルなフランスのお姉さん。少しの日本語と英語、フランス語で語ってくれるのですが、私はちんぷんかんぷん。
突然、今、日本に帰国しているベルギーのチカさんのことを思い出しました。チカさんはいつもフランス語で暮らしています。チカさんに電話を入れたら今日は出かける用があるそうで、ちゃちゃカフェまで来ることはできないけど、私の今かけているスマホ電話を使ってフランスのお姉さんと会話をしてくれることになりました。
しばらく二人のフランス語の会話が続きました。チカさん、水を得た魚のようによどみなくフランス語を話し、わずかな時間に二人メールアドレス交換もしたみたいでした。
私ともう一人お店にいたフミコさんは、この様子を面白おかしく眺めていました。フランスのお姉さん(名前は知らない、チカさんが聞き出していた)は1週間は近くの新城市内でホームステイするみたいで、それからまた遠くへ行き、世界各国を回る感じでした。
ちゃちゃカフェのようなローカルな店も、最近はイギリス人、フィンランド人などが訪れるようになり、世界が小さくなってきた感じ。
2/21にテレビ放映された東栄町のお宝を探すというドデスカという番組、冒頭に、たまたま店から出てきた私とキャベ爺が捕まり、一枚の写真を見せられ、これが何だかわかりますか?と質問されました。その時の様子が映っていてびっくり。
私は首をひねっていましたが、キャベ爺がサンシンコウコウ(三信鉱工)の坑道じゃないかと言い当て、テレビ局の思うつぼになりました。東栄町のお宝は、東栄町しか取れない鉱物の絹雲母です。化粧品の高級材料になっています。
何度も東栄町に来てくれるキャベ爺は、今ではしっかり東栄町つうです。
最近インスタでお菓子を投稿するようになった平松君。実にまめにいろいろ作り、ちゃちゃカフェに持ってきてくれます。
今はサラリーマンをやっていますが、この趣味を生かしていずれパン屋かケーキ屋を開業できるようになるといいですね。
来年用の薪をたくさんもらいました。軽トラいっぱいのミカンの木です。三ケ日の井口さんが近所のミカン園からもらって運んでくれました。まさか軽トラ一杯もあるなんて井口さんもびっくり。荷下ろしはたまたま店にいたお客さんが手伝ってくれました。
ありがたい。東栄町じゃない、ちゃちゃカフェのお宝です。
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近場でおいしい魚を食べるという目的
豪華な旅館で、豪華な食事
ちょっと場違いで、ちょっとびっくりしたかな。
もう私たち年だから、無理はしない。たまにはこういうのもいいかな。
運転の上手な人にレンタカーを走らせてもらって、旅行のプランは面倒見のいい人にやってもらって、おしゃべりの得意な、輪を取り持つことの上手な人に雰囲気づくりをお任せして、レッツゴーの旅。
堂ヶ島の観光船で洞窟巡り
なまこ壁のある所。古い岩科小学校が素敵だった。
夕方、港のそばを通ったら素晴らしいサンセットが見れた。劇的な瞬間をパチリ。
2日目は旅館のそばに土肥金山があって、中を探検。
鉱山って昔、命がけで掘ったんだ。
金の展示館があって、世界でも指折りの金塊をさわらせてもらった。
これは土肥桜だって。満開。
帰りは土肥港からフェリーに乗って清水港まで。
途中で富士山の頭が見えて大騒ぎ。雲を吹き飛ばしたらきれいな富士山が見えたかも。
本物はしっかり見えなかったので、船の中の看板写真の富士山の前でパチリ。
それから清水港の魚広場で、それぞれ好きな海鮮丼を食べた。
最後に静岡の美智子さんが、地元の久能山のいちご狩りをプレゼントしてくれて、これはおまけのプラン。
みんなパクパク食べて、おなかの中がいちごジュースであふれていたみたい。めちゃめちゃ満足しました。
忙しい旅行だったけど、運転手以外はのんびりドライブが楽しめて、これでもかというくらいご馳走が食べれて、もうおなかの隙間がない、当分食べ物は要らないと言ってたけど??
おまけの話。
私が今回の旅でびっくりしたこと。
1日目のお昼ごはん、なかなか食べるところが見つからなくて、沼津のジョナサン(すかいらーく系のファミリーレストラン)
に飛び込み、まあここで何か食べましょ、と今どきのタッチパネル注文したら、しばらくして変な車が動いてきて、コーナーも器用に曲がり、テーブルの前でストップ。注文料理が棚に並べられているではないの。
注文品を取ってテーブルにのせて、ワゴン車が空になるとくるっと向きを変え、また今来た道を戻っていく。
てっぺんの注文書(勘定表)を取らないとワゴン車は動かず、ずっと待ってる。
途中ぶつかることもなく、間違いなく配達して、戻っていく、優秀なロボットさんです。いやあ、従業員が要らない。なんの会話もないけど、黙々と働く有能なロボット。
今にどの店もこういうのが働くようになるのかな。不思議な光景でした。
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うちの庭のロウバイが満開。いつも私の誕生日のころ咲いてくれます。
ロウバイ・・・蠟梅・・・私は昔、老梅という字を書くのだと思っていた。そこから老婆という文字を連想して、なぜかロウバイは老婆・・・私のことじゃない?
今年、私は後期高齢者になります。
それで運転免許の更新が面倒なことになり、認知機能検査はある、運転技能検査はある、一般講習はある、(その時視力検査もある)
で免許センターや自動車学校などに出かけ、その都度予約を取り大変でした。特に私の場合は、技能検査が(※75歳以上で一定の違反行為がある対象の方)という但し書きが付き、シビアに採点してもらい一回落っことしました。止まれマークを見落としぴゅーっと走り切ってしまったので、アウト!最も認知症と思われ救いようがありませんでした。
「あんた、落ちた?」 「あんなので落ちる人いる?」 「今まで聞いたこともない」
と、近所のおばさんにさんざんに言われました。
再試験の予約が満員で取れず、一か月後にまた自動車学校で試験を受けることになります。今度も落ちたら、何を言われるかわからないなあと暗たんとした気分です。でも2回目は優しい検査官で、受けた人全員合格。
そしてまた2週間後、運転免許所得者等教育修了という名目で、主に視力検査の(動体視力なども)講習があり、これでやっと警察の交通課へ行って免許証の発行という運びになります。
次の日行きました、設楽警察署。
すぐに免許証がもらえると思っていました。
ところが、ところが・・・
若い警察官が視力測定をし、なんだか私はよく見えず右とか左とか、上とか下とか、もごもごと口ごもっていたら、0・3もないですね、これでは免許が渡せません、出直してください、と厳しいお言葉。
(昨日の自動車学校では0・7以上で問題なかったのに)
すっきりと納得できず、1時間かかって家まで戻り、違う眼鏡を取り出してきてかけて又、設楽警察へ行き、再検査をお願いしました。でもやっぱりだめで視界はボケボケで、駄目ですねと言われました。
どうしたらいいですか?
眼科で視野が欠けていないかなど見てもらい、視力調整をしてまたきてください。
次の日は起きたら雪が降っていました。
エイ!と私は名古屋の眼科まで行くことにしました。6時に家を出て、東名高速でまっしぐら、3年前に白内障の手術を受け、私のカルテの残っているところです。
有名な眼科なので超満員です。半日がかりで診察を受け、網膜の検査をし、ほかの緑内障などの検査も受け、全く異常なしの結果でした。眼鏡をかけた視力も測ってもらったら、両眼とも1・2 運転免許に問題はないと思いますね、と言われました。
どういうことよ〜
田原のキャベ爺から別件で電話があったので、この警察のことを話してみたら、「あんた、警察官とけんかをするなよ」と牽制されました。私の気性や行動パターンを知っているので事前のおとなの忠告です。
次の日、再び(みたび)設楽警察へ。
「眼科へ行ってきました。何にも問題ありません、視力も問題ありませんでした」
警察官は無表情でそんなことは関係ないといった素振りで、視力測定に入りました。この時はとてもクリアに見え、すらすらと答えられたので1分もたたないうちに合格と言われました。
一昨日はどうして見えなかったのでしょうと、私は余分なことをつい言ってしまいました。
体調が悪かったのでしょう。とそっけない答え。
キャベ爺の言いつけを守り、そうですか、と素直そうに私は答え、新しい免許証をもらい警察署を後にしました。
今回の誕生日前の免許書き換えは苦労した〜!
又元気だったら3年後、今度は違反をせずに臨んで、もっと楽にすんなりと書き換えてほしいな。
ベルギーのチカさんが日本に帰ってきました。帰国する前に私のところにどっさりとチーズやお菓子などを送ってくれました。
ちょうど私が設楽警察でガタガタやっている日の夕方、東栄駅に到着です。
チカさんは長旅の疲れも見せず(前日に大阪で一泊)とても元気でした。5年ぶりにあったのかな。チカさんいつもフランス語や英語で暮らしているのに、日本語を忘れることもなく、マクロン政権のこと、ヨーロッパの歴史などをとうとうと喋り、いつの間にか真っ暗、慌ててチカさんの家まで送っていきました。近所の人がチカさんの家の電気をつけてくれていました。
5月まで滞在予定です。
運転免許のガタガタが終わった私もやっと余裕ができ、明日の休みは日常品の買い物をチカさんと一緒にする予定。
連日寒くて寒くて、私はお店でストーブの前でしゃがみ込むことが多くなっていました。茶の木を切ってしまったお隣の枝を全部もらって焚き付けに活用させてもらっています。べらべらとよく燃えます。
そして大きな材木を突っ込み、炎を眺めるのが日課。
毎朝1時間くらいは焚火を楽しんでいるというか、そこから離れられないでいます。
薪ストーブって本当にありがたいです。
さて2024年が始まって、突然大地震。能登の方たちは大変な状況に置かれています。
昨日ちゃちゃカフェに来てくれた三ケ日の黒田さん、またフリーマーケットをやって義援金を集めるかい?
去年の5月にやって、その時はトルコ地震が事件だったので日本赤十字社からそちらへ売り上げを送りましたが、今回の能登の地震のほうが切実で何とかしたい思いが強いです。
そうかあ、フリーマーケットかあ、
じわじわと考え出したところです。
今日仕事が終わって家に帰ったら郵便受けにバースデイカードが入っていました。音楽付きです。
さえない私の誕生日。後期高齢者入りの誕生日。
でも、みんながワイワイお店に来てくれて、私の数々の失敗を笑ってくれて、そしてなんだか励ましてくれて、「まだ店辞めるなよ〜」と言ってくれて、じわじわとみんなのやさしさが伝わってきて、ありがたいなあと思います。
そしてこれは今年来た年賀状。私は一枚も書かないのだけれど、もらうと嬉しいもので、そうだ!その通り。笑って笑って幸せになろうと思ったはがきでした。
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あたふたとして、ちゃちゃカフェの大掃除もちぎれちぎれで、ブラインドなど拭けば拭くほど汚れが浮き出し手に負えない状態。
私って掃除は好きなほうで、ちまちまやるほうだと思っていたけど、とんでもない。この頃では何事も一気にできず、要領も悪く、ま、いいか〜というお得意の気性が前面に出て、大雑把な仕上がりとなりました。
でも一応やったからね。今年の汚れは今年に取った??
室内も正月モードに。
これは2、3年前恐ろしく手間暇かけ、ちくちく縫った着物タペストリー。全部絹物、京都まで買いに行った着物地も入っています。
毎年、春ちゃんが用意してくれる干支の色紙です。
そして駅前には恒例の原さん制作の立派な門松。2024年の幸せを願っています。
25日に仕事納めをして、それから私は2度、東栄町→名古屋→岐阜と走りました。グループホームに入った上の姉が、年末年始は下の姉の餅屋(岐阜)で過ごすことになり、その送迎やら、餅屋の年末の雑踏、雰囲気がいいので、私も引かれるように遊びに行きました。
1回目の餅屋からの帰り道。
やけにでかい真ん丸のお月様が、運転している私のフロントガラスに何度も映し出されました。きれい!大きい!写真を撮りたいけど月の位置とタイミングが合いません。赤信号で止まった時に無理やり撮りました。
山の中に浮かび上がるお月様は素晴らしかったけど、運転を止めるわけにもいかず、ついに東栄駅に着いたら、そこにも満月が輝いているではありませんか。
しかし街燈のおかげでお月様はボケてしまいました。
駅舎の窓から見えるキルトもいい感じで写りました。夜もきれいです。
その夜(12月28日)は満月で、コールドムーンと言われていると、あとからスマホで見ました。
さて2回目の餅屋訪問。
餅の現場は活気があって搗かれた餅が山積みでしたが、私は外部のものなので、衛生的にも入らないほうがいいと思い、2階の姉たちのいる食堂にお邪魔しました。
餅屋食堂の写真です。
アルバイトの人たちも食べる昼食、おやつが40食くらい用意されています。
年末は餅屋のお祭りだそうです。姉も私も楽しい時間を送らせてもらいました。
心機一転。私は東栄町に帰ってきたので、今日は我が家の掃除と、買い出し、料理作り。今からちょっと真剣に立ち向かいます。
2024年、あたふたせず、ゆるーく、楽しく過ごしたいです。
転ばずに、交通事故を起こさないように、違反で捕まらないように、体も壊さず元気で・・・という私の目標。
神様どうぞかなえてくださいね。(ついに神頼み!)
皆様もよいお年をおむかえください。
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えーっ
もう12月の10日?
もうびっくりするくらい年月が進むのが早くて、このまま年末年始、来年に突入しそうです。
ちゃちゃカフェの玄関前で、そびえたつトナカイさん。
ドアを開けるたびにちょっとドキッとします。魔物か、いや守り神かな?
私のお気に入りでもあります。本当によくできている。製作者の人に敬意を表して、今日も元気でいられるように見守りをお願いしています。
みんなにいろいろもらいます。柿はもう10個くらい剝いて食べました。リンゴも冷蔵庫にいっぱい入っています。
つるや饅頭とか、播磨屋のおせんべいとか、掘りたての大根、土付きの白菜、ネギ、田原のキャベ爺のキャベツ、ブロッコリー、大根切干とか・・・
サツマイモも米袋にいっぱい入っていて、毎日ストーブで焼き芋です。
サツマイモをあげたら、いつものスイーツ王子さん、鬼饅頭に加工して持ってきてくれました。これもおいしかったです。
寒くなってきたけど、ストーブの薪もいつもいつも隣の山本さんに届けてもらって、本当にありがたいです。
本当にみんなに助けてもらっているなあ。
ちゃちゃカフェは、みんなの応援のおかげで成り立っている店ということを改めて感じます。
ありがとうございます。
感謝して、もっとまじめに働かないと・・・ と反省した12月10日でした。
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その合間に、せっせとクリスマスの飾り付けをしました。ギャラリーは鉄子ちゃんの飾ってくれた電車の写真で、臨時秘境駅号の雰囲気でいっぱいでしたが、スパッと全部外してクリスマスに模様替え。
ハロウィーンはあまりピンとこず、今年はレノルドさんが例のお化けを飾るように電話してこなかったので、それをいいことにパスしました。
クリスマスは無宗教の私ですら、子供のころからクリスマスケーキを食べ、クリスマスブーツの中のお菓子を食べ、デパートやスーパーの中でジングルベルのBGMを聞き、うきうきと買い物をしていた歴史があって、もう生活に密着している行事です。
と言っても教会に行くわけではなく、クリスマスプレゼントをもらったり、キラキラした飾りを見たり、おいしいクリスマス料理とケーキを食べるだけ。そのあとちょっとで正月準備が始まり、餅つき、お節料理作りがあり、年末の大掃除があり、墓参り、初もうでなどがあり、なんて忙しいんでしょう。日本人はクリスマスも神社、仏閣巡りもこなし、タフに年末年始を過ごします。
デーン。このトナカイさん、お花クラブの人にお借りしました。ちゃちゃカフェの入り口の前に立ってて駅を通る人からも見えるので、すごいね!とそばまで来て見入っています。すごいでしょうと、私も答えます。
目はドングリ、鼻は千日紅のドライ、ボディは、いろいろなドライフラワー、コケなどです。全部自然物でできています。角はタカサゴユリの枯れた花の枝?かな。
東栄町の住民作品展で見たときに、私もびっくりして息をのみました。素晴らしいと思います。そして東栄駅に飾っていいよと持ってきてくれた時、どこへどう置いていいのか悩みました。
何とか私流に飾ってみたので、駅についでがあったときは見てくださいね。
そしてギャラリーの白い壁(私が安直にギャラリーらしく白い布を買ってきて画鋲でとめただけの壁)には、姉のステンドグラスキルトを一面に並べてみました。
12枚のお花キルトです。クリスマスと関係がないけれど、なんとなくステンドグラス風で合わないこともないような・・・
姉は自分の作品だとわかるかな?
この前の定休日は、名古屋のグループホームに姉を迎えに行って、東栄町で3日間過ごしました。なんの混乱もなく楽しそうでした。ただトイレが東栄駅の和式トイレでは駄目になっていて、高齢者には洋式のトイレでないと…と考えさせられました。
そういえば、座れるトイレはないですか?とたくさんの人に声をかけられます。高齢化が進んだ今、トイレは全部洋式にしないといけないですね。
昔、ハワイのレノルドさんが来た時も、東栄駅のしゃがむトイレは使えなくて、車で座れるトイレを探しに走った覚えがあります。
今日の定休日は私のリフレッシュ休暇です。役場に書類を出しに行ったついでに一般道で名古屋の家まで。153号線から瀬戸のほうへ抜けました。豊田はモミジがきれいでうっとり、気持ちよく走りました。(香嵐渓が近いものね、モミジだらけです)
今晩はネットでキルトの図案を探し印刷し、今後の作品制作の計画を立てました。
早く持ち布をさばかないと、全部ごみになってしまう。あと10年、縫えるかしらね。姉のことをちらちらと考えました。
そして、私にしては珍しく早くお店の計画を考え、年末年始のビラを作りました。
と言っても2年前のビラが出てきたので日付を変え印刷しただけです。
たくさんお休みをいただきます。そして、しっかりとリフレッシュして元気いっぱい来年を迎えようと思います。
(料理本をめくって少しは凝ったおいしい料理をメニューに加えられるように頑張ります)
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そして、我が鉄子ちゃん(ペンネーム海老名すわ子)が、どこからか探し出して作ってくれた旧東栄駅=三信三輪駅のスタンプ、
鉄道愛でいっぱいで、次から次へ東栄駅の鉄道グッズが増えています。
これが鉄子ちゃんのオリジナル制作のスタンプ台紙。2つのスタンプを押してみました。
よくできているなあ、さすが鉄道マニアさん。
連日のようにカフェの隣の部屋で、スタンプを押しに来ている人の気配を感じます。鉄子ちゃん、しっかり鉄道ファンの人の心をつかんでいます。
そして自分も鉄道愛まっしぐらで、ポケットマネーでいろいろ作って、台紙だけでも1000枚印刷して8000円くらい出費して、あとスタンプインキ、いろいろな冊子など作って、お仕事の給料はほとんどそっちに行ってしまってるのでは・・・
昔、中日新聞の記者が鉄子ちゃんのことを「情熱続くよ どこまでも」という見出しで書いてくれたことがあり、本当にそうだと思います。(線路は続くよ どこまでもー♪)
さて、鉄子ちゃんはいろいろカードなどを作るのが上手なので、ちゃちゃカフェもブルーベリージャムのシールをデザインして印刷してもらったり、メニュー価額表の制作を頼んだり、ちょっと張り紙作ってよとか、鉄子ちゃんをカフェ専属のウエブデザイナーとして抱え込もうとしています。
今回メニュー価額見直しで、全メニュー一律50円値上げと決め、鉄子ちゃんに前回のメニューの元があるので、4枚作ってねとお願いしました。
しばらく、飯田線臨時秘境駅号のことで鉄子ちゃんは忙しく、メニュー改定版はお預けでしたが、土曜日に届けてくれたので、ごめんなさい。ちゃちゃカフェは値上げに踏み切りました。
諸物価高騰のためです。値上げに伴い、より良質なものを提供できるように努力します。よろしくご了承ください、お願いします。
改定したメニューです。
こちらは西村さんにもらったクレソン。異常気象で暖かい日が続いたのでこの時期でも水辺にたくさん育っていたって。
ブロッコリーを差し込んでアフロヘアみたいにして遊ぼうとした花瓶、ブロッコリーが高すぎて買えず、今回はクレソンでぼさぼさ頭にしてみました。
でも鮮度が大事なので、すぐゆでてお浸しにして食べました。クレソンって本当においしい。
ごちそうさまでした。
駅前のカエデが色づいてきています。寒くなってきて、ストーブで焼き芋を作るのが楽しみ。
サツマイモも、ストーブの薪もみんなにたくさんもらいました。
寒い日はちゃちゃカフェの焼き芋を食べに来てくださいねー。
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11月になり、うちのくちゃくちゃの庭のほうき草も真っ赤に色づきました。
よく見ると、中に寒さに震えた?昆虫がへばりついています。
駅の周りにもヨロヨロとしたカマキリが這っています。体は傷だらけ。ああ冬が来るんだなあと感じます。
さて、ちっちもブログを書かないので自分でもまずい、追い詰められた気分で少しは近況をお伝えしなくては、と思います。
出勤前の30分で、サ、サーっと写真中心で流しますね。
町民文化祭があり、作品展で「マグノリア」がクリスマスをテーマに素敵なお花作品を展開しました。
(このブルーの窓枠、冬景色がいいので、展示が終わってからちゃちゃカフェにもらいました。まもなく駅に飾りますね)
私も少し加わってる「草木染めクラブ」
そして東栄町の誇るチェーンソーアートクラブ、今年はより精巧さが増したような。
まだまだたくさん素晴らしい作品が展示されていましたが、私はちくちくクラブの出展、参加をやめてしまったし、連日の忙しさでしっかり見れませんでした。
ベルギーの千賀さんからプレゼントが届きました。
レース編みや、織物のマット。この前急にやる気になって作ったスノーマンのキルトと一緒に写真を撮ってみました。
チーズやチョコ、ドライフルーツなどヨーロッパのお菓子も一緒に届きました。千賀さんのお話はまた今度。
毎年恒例の、臨時秘境駅号が東栄駅にも10分停車してくれ、役場の人たちも出迎え、お見送りをしました。
11月は2回運行され、次回は11月19日です。
鉄子ちゃんがおもてなしのため、駅舎を鉄道写真で飾ってくれ、新たな駅スタンプも作ってくれ、4日はそれを押したい人が狭いギャラリー部屋に集まり大渋滞したので、ちょっと環境整備をしました。
林業センターの谷川さんに駅スタンプを押す台を載せる棚を作ってもらって並べました。
鉄子ちゃんの作ったスタンプ台紙も、いかにも鉄道マニアらしく持ち運びしやすいデザインで、うまくできているので今度紹介しますね。写真を撮り忘れました。
この前名古屋に行った時の道中、古戸の榊鬼と、津具村のかかし。
しっかり冬景色になってきました。
そして、今日はぐんと寒くなり、東栄町の花まつりが、小林と御園で執り行われます。
いやーあ、30分はとうに過ぎた。私は今から店に出勤して、慌てて薪ストーブをつけないと・・・
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今日、モーニングを食べに来てくれたI氏がいいことを教えてくれました。
今度の日曜日、親戚の法事があって、店を休業することになります。
いつも連絡がうまくいかず、フェイスブックもこの頃はさっぱりやらないし、一部の友達しかこの伝達もいかないし、いきなりお店に来てくれたお客さんが、張り紙を見て「なんだー、休みかあ」とがっかりすることになります。
観光協会経由でお店情報を流してもらえばいいけれど、そこまで大々的に展開しているお店ではないので、こそっと休みにしてしまおうなんて思っていました。
ちゃちゃカフェのホームページも古いOSを使っていてずっと更新できず、ただブログだけが10年以上続いているという状況。ツイッターもインスタグラムも、鉄子ちゃんが窓口を開けてくれましたが、私は積極的にやる気は起きず(本当は商売をやっていたら、インスタグラムなどは必須の武器、これを使いこなさないと遠くから人は呼べない)
わかっちゃいるけど、私はやる気が起きないなあ…というわけで、私は古い商店街のおばちゃん、いやお婆ちゃんです。
さて、でも連絡努力はしなければいけないので、この場から臨時休業のお知らせをします。
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東栄駅はキンモクセイが真っ盛りで、においにむせ返りそうになりながら仕事を終え、家に帰ってきて久しぶりにパソコンを開きました。
つい最近まで扇風機をつけたりうちわでパタパタやっていたのがウソみたい。巻き付いて枯れてきたアサガオを取り除き、みんなにもらったサツマイモや、サトイモ、大根など秋の味覚を楽しもうと思っていましたが、一気に焼き芋、おでんなど冬のメニューにひとっ飛びです。
ブルーベリーの剪定、肥料やりのご苦労さん会を兼ね、みんなで津具村の民宿に泊まりに行きました。ついでに新野でリンゴ狩りもしました。
前から一度行ってみたかった『まほろば』という農家民泊の宿は、運よく予約が取れ、期待いっぱいで出かけました。
本当に期待を裏切らないいいところ。もう私はすっかり『まほろば』のファンになりました。お料理がいい。オーナーご夫婦のひとがらがいい。周りの自然がすばらしい。地域に溶け込んだ田舎暮らしが自然体。本当に毎日の暮らしが楽しそう。
大変なこともあると思うけど、明るい笑顔が全てオッケイと物語っています。
いらっしゃいませと手作りの栗きんとんで迎えられました。
そして宿のお部屋を探索していたら、ピアノ部屋があって、グランドピアノが置いてあって、奥さんが何か歌いますか?と歌集の伴奏をしてくれました。私たち6人、にわかに混声合唱団になり、やや音外れ、かすれ声(何てったって久しぶりの発声)だったけど、
とても楽しいひと時が持てました。
そして間もなく夕ご飯。奥さんはピアノを弾いてくれて、私たちに付き合ってくれたのに、その時間ロスも感じさせず、次から次へいろいろなお料理が出てきて、それもとてもおいしいのでびっくり、大興奮でした。
おいしいし、お部屋の調度なども素敵だし、満足満足のお宿です。
翌朝はパンのいい匂いで目が覚めました。
まるでヨーロッパのような朝ごはん。焼きたてのパンに大興奮した私たちです。
宿のお父さんも配膳のお手伝い。
宿のお母さんと記念撮影。
本当に楽しかったです。また来まーすと帰ってきましたが、その後予約の電話を入れたら超満員で、年内は宿泊、ランチとも無理みたいでした。春になったら、また出かけてみたいです。
そして今度は久しぶりの山城屋。オーナーの明ちゃんに部屋の模様替えをして、壁に木を貼ったよと聞いていて、ぜひ見たかったところ、たまたま木曜に行く友達がいて、それなら私も行けると便乗しました。
明ちゃん作のドライフラワー、季節の飾り物がいい雰囲気でみんなを暖かく迎え入れてくれます。
この日はちょっと寒くなってて『とうじそば』汁物のいい匂いがします。
特別にアユを焼いてもらいました。浦川のアユはおいしくて有名です。
ごちそうさま〜。また行きますね〜
さて、それから私はひょんなことで、手芸をやる羽目になり(姉のところでもらってきた袋を染クラブの友達に見せたら、いいねえ、たくさん作ってよと言われ、軽く安請け合いしてしまい)こんなの簡単だろうとやりだしたら、結構面倒で、一週間ガタガタやる羽目になりました。
でも、おかげで手芸モードに切り替わり久々に縫物をしました。
作ったのはこんな手提げ袋5点。
調子に乗って手芸雑誌のページのように庭で撮影もしてみました。
しかし面倒だった。これはもういい。作らない。
でもちょっと勘が甦って、針を持つのが慣れてきて、昔作って縁取りが気に入らなくてしまい込んでいたキルトの手直しをしました。縁取りを焦げ茶色にしたら、全体がしまって見られるようになった。
秋本番というか冬到来というか、季節が勝手に走り出しているので、私もうまいこと巻き込まれながら日々健康に、無理せず暮らしていきたいなあ、(高齢化をいやというほど感じさせられているので) 働き方改革を少々考えているところです。
そして食材費高騰のあおりを受け、この安すぎるちゃちゃカフェメニューを、50円アップにしないとやっていけないなあと考えたり・・・あまり安いと、このコーヒーだいじょうぶ?と言われることもあり、安ければいいというものではない、不当に高いのはいけないけど適正価額というものがあるよなあと考えたり・・・
今回の決定的な打撃は、姉の餅屋の餅が20%値上げしてきたこと、考えてみれば、食材のパンも牛乳も、バターもチーズも、コーヒー豆も軽く2、30%値上げされてる。商売度外視の私は、メニューの紙を書き換えるのが面倒と、旧態依然。赤字になってもケロリとしてろくに考えないので、時代錯誤をやっているかもしれない。周りの商店(あまり東栄町は喫茶店がないけど)とのバランスも考えず、ちょっと見直しが必要だなと感じてきたところです。
この結果は次回に。
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懐かしい人たちの顔が勢ぞろいして、1カ月のブランクを忘れそう、みんな来てくれてありがとう〜。
山ぶどう姉妹ちゃんが、目の覚めるようなスカートをはいて、にこにこと登場。
わーっ、素敵!!何ていい柄なの?
今アフリカンプリントに凝ってるの。
私も欲しいなあ。
そう言ったら、ちゃちゃさんにも作ってあげると言ってくれて、その1週間後届けてくれました〜。
この前写真を撮り損ねたので、みんなに紹介できないと悔やんでいましたが、今回も違う柄のアフリカン生地のスカートを履いてきてくれたので、私用のものと一緒にパチリ。
そのあと写真家の高柳さんが来てくれたので、私も履いてファッションショーとなりました。
私ってチビだなあ。スカートも短めに作ってくれていました。
ルンルンと外に行って、また記念撮影。
やあ嬉しい、嬉しい。何か元気の出るプリント生地です。アフリカの生地ってワックス加工がしてあって、一つ一つに意味が込められているようなプリントで、派手そうだけど自然に溶け込む図柄です。
派手な変なおばさんと言われないように、スカートに負けないようにきびきびと動いて、明るくいたいなあ。
今年のグリーンカーテン、私が不在でもみんながせっせと毎日水をやってくれ、しっかり茂ってくれました。
アサガオも縦に伸びるものと思っていたら、巻き付くものがなくても、そこらじゅうで枝を伸ばし花を咲かせ元気いっぱいでした。
種から育てたバタフライピーも、たくさん花をつけ、今年はハーブティーにしている余裕がなかったので、花を摘み取りまずは冷凍しておきました。
今日ふと外を見たら、白い彼岸花と赤い彼岸花が咲いているではありませんか。今年は暑かったせいかちょっと早くお彼岸前に咲きました。
とんでもなく暑い今年だったけど、秋の気配がなんとなく漂ってきて、体もしゃっきっとしてきたかも。夏の疲れをためないように頑張ろう。
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今日も暑くて今日も晴天。
名古屋の姉の家から荷物を積んで東栄町に帰ってきました。
もうこれで最後になるといいな。
今日運んだものはたくさんの糸と、ロックミシン、アイロン台など。
ずっとちゃちゃカフェを休んでいて、大変ご迷惑をおかけしました。
ほとんど名古屋にいて、姉の介護?見守り?をやっていました。ケアマネージャーがこの緊急時だからと、毎日デイサービスやショートステイでつないでくれ、そして最短でグループホームの入所を世話してくれました。
まさか、まさか1カ月前はこんなことが起きるとは想像もしていませんでした。姉だって自分の身に起きたことがさっぱりわかっていないようです。今遠くの旅館にいる・・・とつぶやいていました。
面会に行くと、迎えに来てくれたと勘違いするので、今はあえて顔を出さないようにしています。
こんな個人の情報を、ぺらぺらとしゃべっている私も変かもしれません。
暑い暑い毎日でした。姉にクーラーのスイッチを消されないように、私はリモコンを隠し持っていました。本当に何度も何度も消されたので、暑くて怒れてカッカとしていましたから。
病気でしょうがないのだけど、姉は4、5年の間に、次から次へ物を買い、商品が家じゅうにあふれていました。よくもここまで買った!!
お店の人も毎日買いに来る姉をどうして止めてくれなかった?田舎だったら、それ昨日も買ったからもういらないよね、と声をかけてくれるけど、名古屋の町はお店が多いし、売れればいいと思っているのか、おそらくかばん屋などお店の商品を全部売った。同じようなカバンが100個以上転がっていたから。
5月もちゃちゃカフェのフリーマーケットでカバンを売ったけど、あの時持ち込んだのは氷山の一角で、今回姉の家に寝泊まりして、あちこちに押し込んであった商品を見て、倒れそうになった。
衣類も相当な数。パジャマもなんで20着もいる?下着も次から次へ出てくる。エプロンも、折りたたみ傘も・・・
特に袋物が好きみたいで、ペットボトル入れ、エコバッグ、布のカバンも山ほど・・・
何もかもが多すぎる。
とりあえず数回に分けて東栄町に運んだ。新品ばかりで捨てるわけにいかず、この処分は後で考えよう。
8月下旬、やっと東栄町に帰ってきて、3日3晩は片付けに追われ、整理に明け暮れた。洋服をたたんで季節ごとに並べるのに1日かかった。靴下、手袋などの数も半端じゃなかった。
手芸材料の種類と量も半端じゃない。これは奥の部屋に並べて、まだまだ未整理。
もともと手仕事の好きな姉は次から次へ洋服を縫ったり、バッグを作ったり、作品のレベルも高く個展が開けるくらいの力量なのに、なんでこうなっちゃった?
12枚もある花キルト、毎月季節の花のを玄関に飾っていた。だからこれを作るのに使ったぼかし布もステンドグラステープもいっぱいあった。
ちまちまとパッチワークも10年くらいやっていた。
今日運んできたロックミシンと糸は、ニットソーイングにはまっていた時、盛んに使ったもの。
ニットの洋服が100着くらいあり、どれもこれもデザインも布選びも素敵で、私も何着ももらっている。
これは私の息子の結婚式の時使わせてもらったドレス。本当に手仕事の好きな、上手な姉だったと思う。
ちゃちゃカフェのギャラリーで、姉の「着物リフォーム洋服展」をやったことがあった。わーぁ、これを売ってくださいと見に来てくれた人が頼んだけど、姉は頑として売らなかった。作るのが楽しいだけなので、その気持ちは私にもわかる。
大島のコートなど裏地もすごいのが使ってあるし、1点10万円くらい価値があると思う。あの時たくさん展示し、着物地で作ったバッグもたくさんあった。
とにかく手芸が好き。
手作りバッグは、ふたの部分がマジックテープでビリーっと外れるようになっていて、その時のお気に入りを貼り付けて使うスタイル。これもいろいろなテープやビーズ、付属品を買い求め、しばらく熱中していたと思う。
「手先を使う人はボケない」って言うけど、それって何の根拠もないってことがわかる。
姉は脳梗塞を何回もやって、血管性の認知症かもしれないけど、4、5年かけて徐々に進んできた。
たぶん、夫が病死してから、一人ぼっちになり、話し相手もいなく加速したと思う。
なんとなくモヤモヤとし、それでも何かやらなければと、手芸品売り場に日参し、キルティングの生地を買い、ファスナーを買い、小さな小袋をせっせと作るようになった。もう大きなもの、複雑なものは重荷になっていた?
コロナの前、ちゃちゃカフェにいつも小袋を持ってきてみんなに配っていた。
今思えば、あの時姉は認知症と戦っていた。そんなそぶりは見せなかったけど。
部屋の片づけをしていた時、あちこちから出てきたファスナー。
まあ、こんなに買って!と唖然としたけれど、その後引き出しの中から、ぎゅうぎゅう詰めに押し込まれた小袋、ペットボトル入れが出てきて、もう私は泣きそうになりました。
小作品が200個近く完成していた。
ボケても、姉は一生けん命生きていた。
最初に戻って、こんな個人の情報をべらべら喋っている私は変かもしれない、こんなことをブログにアップすべきではない、と何回も考えたけれど、でもちゃちゃカフェブログは、営業が目的ではなく、日々の私の日記、私を取り巻く人たちの物語という観点から、どうしても姉のことを書こうと思いました。
認知症という病気は避けられない、もちろん誰が悪いわけでもない。ほかの病気も同じ。
そんな中で一生懸命生きている人、姉の場合は戦っているという意識すらないわけだけど、それでも今までの生き様を作品を通してみてみたかった。
山のような無駄遣いの商品は、静岡の美智子さんが、母校のバザーに使ってくれることになり、この前大きなワゴン車で引き取りに来てくれました。
やっと東栄町の我が家もすっきり、やっとちゃちゃカフェのことを考え、店の準備、社会復帰に向けて動き出せるようになったところです。
暑かった休み中、いろんな人が東栄駅まで来て、植物に水をやってくれ本当にありがとうございました。大丈夫か〜と電話をくれたり、訪ねてきてくれたりし、とても励まされました。
9月、みんなに感謝しながら私も一生懸命働きます!!
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すぐ撤回のブログをアップする必要があったのに、突然インターネットに接続されませんという文字が出て、訳が分からなくなりました。
25日に待ったなしで、名古屋の姉の家に泊まり込みとなったので、息子の家にパソコンを預けて直してもらいました。
これが、慌てて店の入り口に貼ったビラ。
人生何が起こるかわからず、認知症の姉(やたら物を買い家じゅうが物であふれ、5月のフリーマーケットをやるはめに)
姉の夫は4、5年前病死し、それから姉の認知症が始まり、やたらめったら物を買うようになり、店中の商品を買い占めるように。
それでも笑ってすませていました。朗らかな、気のいい性格でみんなに配っていました。話の受け答えも絶妙で、だれも認知症とは気付きませんでした。
整理整頓ができなくなり家じゅうが何だか汚くなり、買い物が多すぎて足の踏み場がなくなってきました。
そんな中で一緒に暮らしていた息子が、突然重篤な病気になりました。7月19日にすい臓がんと宣告され、肝臓にも転移していました。緊急入院して抗がん剤を投与して、今様子を見ています。
私の姉(母)の介護のため、息子は一時的に嫁と別居して、危険がないようにずっと見守ってくれましたが、今入院でそれができなくなり、「母より先に死ねないな」とぼそっと言っています。入院した日にメールで、母をしばらく東栄町にあずかってくれないかと言ってきました。でも高齢者は住んでいる環境を変えないほうがいい、東栄町へ来たら戸惑いで、認知が一層進むかもしれない。私もたぶんつきっきりになるので、店はできなくなるし、むしろ私が名古屋の姉の家に住み着いたほうがいい、息子の病院も近いので、毎日会いたいだろうし…
息子の嫁さんのお母さんは、半年前にすい臓がんになり、それこそてんやわんや、30キロもやせてしまって、嫁さんが病院に連れて行ったり家事をやってあげたり、仕事の傍ら大奮闘です。
今回夫(私の姉の息子)の介護も加わり、その上義母の世話は不可能。私が見るべきだとは思いますがお母さんのことは助けてもらえたらうれしいです、と言われ、本当に3人の介護なんて不可能だなと思いました。
姉はデイサービスに通っていたので、ケアマネージャーと相談して、この緊急事態、デイサービスの空きのある所を全部入れてもらいました。ケアマネもたくさんの症例を見てきたけれど、今回のような切羽詰まった難しい例は初めてだと言っていました。
まだ私は数日しか姉の家に泊まってないけど、認知症と付き合うのは予想以上に大変でした。
日本列島、酷暑の今、エアコンをつけないと熱中症で倒れてしまいますが、姉は平気で長袖を着込み、冬物もお構いなしに着そうです。私が部屋のエアコンを何度つけても、すぐに消してしまい、もーっとわめきたくなります。
ちょっと前までは想像もしなかった施設入居の話も始まり、生活がある日から突然一変することを経験しました。
高齢化の進んだ今、介護の問題を抱えている人は多いだろうと思います。
今日は嫁さんに来てもらい、朝5時に家を出て、東栄町に戻ってきました。心配していた通り、ゴーヤもミニトマトも枯れそうになっていました。冷蔵庫の食材をチェックし、今から我が家にも帰り、草花にジャージャー水をやり、また名古屋に向かいます。
もうすぐ姉のショートステイが始まり、時々の面会でよくなるけれど、なんだかかわいそうで哀れで、でもみんな自分たちの生活があるし、福祉産業(金儲け主義でもある)に助けてもらわないと身動きが取れません。
連絡遅くなってごめんなさい。土、日も店を閉めているので、ごめんなさい。
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ヤマユリがいっぱい咲いてきました。
イノシシに食べられなくなって、ひそかに育っていました。
「またブログ止まってる〜」
「1週間に一度くらいだしたほうがいいね」
お客さんに声をかけられ、私もこの怠慢さに我ながらあきれている面もあるのですが、暑い暑いと文句を言いながら、怠慢が続いていました。
ブルーベリーは今年はさっぱりとれないという非常事態。お天気のせいか、私の怠慢さをブルーベリーが感じ取ってストライキを起こしたのか・・・花芽はたくさんついたのに結実せず、去年の十分の一以下の収穫になるのでは・・・
ブルーベリー狩りに行きたいという友達に、謝りの連絡を入れ、来年はもっとこまめに世話をしてブルーベリーを育てなくてはと思います。
日々の生活にも、突然異変が起き、とんでもない事件が勃発しました。スピード違反で捕まるとか、詐欺に引っかかるとか、そんな笑ってすませられることではなく、人の生死にかかわる大変なこと、自分の家族、親族にもある日突然降りかかってきます。
名古屋の姉一家を襲った病気、姉の今後の介護の問題、ある日突然やってきて、福祉のデイサービス、ショートステイ、ケアマネージャーとの相談、まさかの施設入居の話、ワーッといろいろあり、1週間名古屋に行ったり来たり・・・
そして私は自分の立場、役割を考えることになり、昨日決断、ちゃちゃカフェの働き方も変えざるを得なくなりました。
先ほど作った店に貼るビラです。
土曜、日曜は、花の水やりも含めバリバリ働くつもりなので、この時にちゃちゃカフェに来てくださいね。
とんでもなく暑い日が続いていて、熱中症で倒れないように無理せず、水分をたくさん取ってこの夏を乗り切りましょう。
自分と(⁈)みんなの健康を祈っています。
]]>ブルーベリー畑の周りの雑草を刈るためです。
田原のおっちゃんが、玩具はだめだと農機具屋で立派なのを選んでくれました。
簡単そうに見えるけど使いこなすのは大変です。
バイクと一緒。
昔ミニバイクを買いに行って、自転車のようなものと思い、その日に乗って走って、突然ブレーキの位置がわからなくなり青くなって死に物狂いで家に帰ってきて駐輪場に激突して止まりました。
シャツは破れジーパンも穴が開き、顔は血だらけ・・・
新車で買ったヤマハのジョグが前かごがつぶれ、いきなり中古になりました。
怖くて怖くてしばらく乗れませんでした。
でも早朝勤務があって、バスはその時間は通らないので、どうしてもバイクで通勤するしかありません。
悲壮感いっぱいで毎朝河川敷で練習しました。
その後車を買って身の危険は減りました。26年前のことです。
どんくさい私は一つのことを習得するのに、相当努力が要ります。
草刈機も同じで、去年も一昨年も動かしてはみたけど地面を掘ってボコボコにしていました。
親切な三ケ日の井口さんが、僕がやってあげるよと軽トラで来てものの2時間くらいできれいに刈ってくれました。
谷川さんも手伝ってくれ、ブルーベリー畑の周りはいつもきれいです。
今年も井口さんが、そんなの簡単だからやってあげるよと言ってくれました。
74歳の婆ちゃんがやれるはずがない、絶対に無理、やめたほうがいいとも言ってくれました。
でも今回はお断りすることにしました。
今年こそ自分でやらないと一生、草刈機は操れないと思ったのです。ラストチャンスです。
それからユーチューブの草刈機の動画を見て研究?しました。
そうかー、右から左に動かして、丸い刃は左上半分を使う、腰を振るようにして、歩幅は狭く etc・・・
何としてでも、何としてでも、今年は草刈機で草が刈れるようになる。
大それたことは考えず、それだけが今の目標です。
今戦っているブルーベリー畑周辺です。
刈ったところと刈らないところの判別がつかなくなり、もたもたしているうちにまた新たな草が生えてきて、エンドレスの様相を呈してきています。
今日も仕事が終わってから一部刈りました。
毎日毎日、草刈りのことばかり考えていて全く余裕のない2週間。
6月の頭はこんな手芸をやっている余裕がありました。
駅の線路わきにこんな三時草(3時ごろ花が開くので勝手にそんな名前を付けている)が咲いたと喜んでいたときもあります。
それから台風が来て、豪雨で東栄町も土砂崩れで国道が通行止めになり、川の橋が崩れて孤立する大変な家庭もあり、飯田線はガタガタで不通になったりダイヤは乱れっぱなし。あちこちの山も崩れていました。
大変な大変な6月前半でした。
水没したり、車がパーになったり、たくさんの被害で東栄町外もみんな大変でした。
私事、レベルが低くてこんなこと話すのもみっともないのだけど、国道が通れず高速道路が使えず、一般道を迂回して苦労して名古屋に行った日があり、(どうしても姉の家に行く用事があった)行きはよかったけど、次の日の帰りに来た道をぴゅーと走っていたら、153号線、足助トンネルを出たところでスピード違反で捕まった。12000円の罰金。
151号線が土砂災害で通れないから仕方なく迂回しているのに、そこで取り締まりをしているってどういうこと?
憮然として、これって土砂災害の二次災害?とブツブツ怒りながら帰ってきました。
例によって反省の色なしです。
その後、またみんなに「宮田さん、学習能力をつけてください」と言われるし・・・
そろそろまた何かやらかす頃と思われていたみたい。
今日、久しぶりに山葡萄ちゃん(いつも山ブドウの籠を持ってるおしゃれなおばちゃん)から、ブログが滞っているけど何かあった?元気?と心配してくれた電話があり、「今草刈りで余裕がないの」と答えました。
何としてでも草刈りを完了させて、ほかのことを考える余裕が欲しい。
※ おまけの写真
あの日交通止めで新城方面に行けず、迂回した津具から納庫(なぐら)へ抜けるささくれモミジ街道のトンネルと、古戸の山沿いに立っている花まつりの榊鬼さま。
「おい、しっかりしろよ」と私を見ているような気がした。
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お弁当箱を持っていくと、そこにきれいに詰めてくれます。
全然もうけにならない安い価額で、ほとんどボランティアか趣味の世界かなーと思います。
ジミーというのは色彩が地味なのと、味が滋味なのをかけたそうです。
今回、私は名古屋に出かける予定で、姉たちにお土産として作ってもらいました。新じゃがを使った肉じゃががメイン。新玉ねぎと卵の炒め物、セロリのソテーもついていました。弁当箱は用意できなかったので、ショーコさんが紙製のおしゃれな箱に詰めてくれました。暖かい出来たてなので、湯気でくもっています。
シンプルだけど体に優しいお弁当。こういうの、本当に嬉しいなあ。
名古屋で姉としゃべったり、この頃高齢で片付けが苦手になっているので一緒に片づけたり、お弁当を食べたりです。
数日前に作ったドクダミのチンキ。ドクダミの花をホワイトリカーに漬けた虫刺され用の薬です。去年みたいに虫に刺されてボコボコになるのが怖いから。
そしてつい先日、突然中部天竜駅の駅長さんから電話があって、今年もまた表彰状をくれるって。
えーっつ、私何にもしてません。飯田線のためにいろいろ頑張っているのは鉄子ちゃんだけです。そう言うと、駅長さんは電話口で笑っているような感じでした。
ふざけたこの写真。ちょうどお客さんできていた近所のふみこさんが、茶目っ気たっぷりにスマホで撮りました。
お菓子もひと箱もらいました。これは鉄子ちゃんにいっぱいあげなくては。
もう懐かしくなってしまったフリーマーケットの時の写真。名古屋の友達から送ってきました。
みんなで食べた朝ごはんと、我が家でこっそりと?摘んでいる蕗の写真。
名古屋の雑貨屋さんで買ってきたかごと、フェイクのグリーン(この麻ひもで編んだボトルが好き)
今お気に入りの棚に置きました。
そしてこれはフェイスブックの「おうちごはん」に出ていたきれいなゼリー。
バタフライピーだ!とすぐわかりました。
去年ブルーのきれいな飲み物を見て、絶対にバタフライピーを育てようと、種をネットで購入して植木鉢にまきました。
早く育って花が咲くといいな。
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フリーマーケットはお天気に恵まれ、皆さんにたくさん買っていただきました。
その後も、残った商品をちゃちゃカフェの店内に置いておくと、コーヒーを飲んだお客さんがどれどれと手に取ってくれ、安いわねえ、お友達にあげるのにお饅頭の手土産よりいいわと、いくつも買ってくれました。
カバンも山のようにあったのですが、毎日5個くらいづつ売れていき、市価の3分の1位の値段なので、好みさえ合えば大満足の買い物でした。
春ちゃんが、フリーマーケットののぼり旗を作ってくれて、その責任感から?何度もお友達を連れてきていっぱい買ってくれました。
フリーマーケットは5月の終盤もまだまだ続いています。
いったん、収益の一部を寄付する約束だったので、郵便局から日本赤十字社宛てに「2023年、トルコ、シリア地震救援金」を送りました。窓口は5月いっぱいまでだったのでセーフでした。
正式な日本赤十字社の受領書は、2か月後くらいに届けられる予定です。
フリーマーケットにご協力の皆さん、本当にありがとうございました。
(役場さんも場所の提供、テーブル16脚の貸し出しありがとうございました。)
ラベンダー
セージ
薬用ハーブ、ヤロウ(セイヨウノコギリソウ) もう10年も前にもらったこのハーブ、やっと初めて花をつけそう。
ヘビイチゴ 庭の草取りをさぼっていたら一面生えてきてグランドカバーのようになった。
我が家の花々たち。次から次へいろいろ咲いてくる。
こちらは東栄駅の花。また鹿にかじられた!!
立派に育っていたギボウシなのに。
他のはあわててオリーブの鉢の裏に避難。
ゴーヤのネットの裏に避難。
染クラブのお友達にもらった苗から見事な花が咲いた。
今年もオルレアいっぱい咲いてくれた。
道路の向こうの花壇にはホタルブクロ
毎日、毎日いろんな花が育ってあれ!と驚きの日々です。
つい最近、田原のおっちゃんが「わしは忙しい、キャベツをもってってやれん、アンタ取りに来い」と電話してきたので、はいーっともらいに行きました。
どこまでも続く田原のキャベツ畑。
おっちゃんは、真っ黒になって一人で黙々と働いていました。
83歳、頭が下がります。もう何年も何年も東栄町にキャベツやブロッコリーを運んでくれて、片道2時間半かかるのに、みんなが喜ぶからと通い続けてくれて、本当に本当にありがとう。
感謝で胸がいっぱいになりながら、もらいに行きました。
みんなにあげたり、カフェのお客さんには100円で売ったり、直売所にも少し置いてもらったりします。でもガソリン代にもならないなあ。完全におっちゃんのボランティアです。
この日の午前中は、千代姫荘のお楽しみ会(健康クラブのようなもの?)があり、私も参加させてもらいました。体操もするのだけど、何よりものお楽しみはお昼ごはん、会費300円で、この日はこんな献立でした。
山菜炊き込みご飯、(制作者恭子さんちの蕗がいっぱい入ってた。) 鳥の香味焼、コールスローサラダ、スナップエンドウ、かきたま汁、牛乳寒天、
心のこもった家庭料理で、すっかり元気になれました。だからその後の田原行きもスイスイだったのかな。
そしてその次の日は、大垣からスーちゃん(ちゃちゃカフェの大事なお客さん)が久しぶりに来てくれて、ブログでよく見る山城屋のおそばが食べたいというので、あきちゃんに予約を取って出かけました。
これに打ちたて、ゆでたてのお蕎麦が付きます。
おいしい!とスーちゃんは感激の面持ち。だって食べたことがないような自然の食材がふんだんに出てきて、山野草に詳しいあきちゃんが特別に料理してくれて、また話も面白くて、ほかにも、あれこれと色々出してくれて、ゆったりと寛げて、はるばると電車に乗ってきたかいがあったというもの。
一昨日、ちゃちゃカフェにランチの予約電話!!
えーっ、私はやりたくない。
昔ワンプレートランチを自分の修行と課して、1年半くらいやったことがあったけど、朝からメニューを考え手順を考え、きりきり舞いして死にそうだった。だいたい料理が嫌いだし、自分を追い込むことが目的だったとはいえ、もうやったからいいでしょうと、すっぱりとやめた。500円ランチだったので、もうけは度外視、やればやるほど赤字になるという構造。
そしたら、その頃食べに来てくれた浜松のおじいちゃん(今は93歳)から、3人で行くから何か食べるものを用意してもらえないかという相談。これは、やるしかないと引き受けた。
ガーン。何を作ろう。
本音は、ランチなんてやりたくない、コンビニにでも行ってお弁当を買って、それを器に移し替えて出したいくらい。いくらかかってもいいから…
しかしそれはやっぱりまずい。あのおじいちゃんのためなら作らなくては。
また追い詰められて、昨日は朝早くから出勤して、ご飯を炊いたり、鶏肉をそぎきりにしてフォークでぶつぶち穴をあけ、下味をつけのりを巻いて揚げ焼きにしたり、コールスローサラダを作ったり(千代姫荘のメニューが頭にちらついていたなあ) 肉じゃがをつくったり、ピーマンとちくわのバター醬油いためをしたり、夏ミカンの皮をむいたり…
いろいろ頑張りました。
久しぶりに会ったおじいちゃん。昔から海軍(空軍?)あがりでさっそうとして、全然年齢を感じさせないしゃきっとしたイメージだったけど、この日に来たおじいちゃんは椅子付きのベビーカーを引いて、お孫さんとゆっくりゆっくり現れました。
病気をして入退院を繰り返しているという話。今は施設に入って、今日は特別外出許可をもらって、お孫さんの車で、ちゃちゃカフェまで来てくれた。わざわざここまで来てくれた。。。泣きそうです。
ランチをやめてからも数回来てくれたことがあり、その時食事の時は前もってお電話くださいね、と言ったのでちゃんと覚えてくれて連絡してくれたのです。
おじいちゃん、90歳までは自分で車を運転してここまで来てくれたけど、今は免許を返しお孫さん頼みです。
いろいろな思いが交錯しました。おじいちゃん、元気でいてね。また会える日を待っています。いつでも特別ランチを作るからね。
最後に我が家の模様替えのこと。
このタイルの天板は20年前くらいに私がDIYに燃えていた時、木枠を作り、がむしゃらにタイルを貼り作ったもの。
市販の3段ボックスの上にのせたり、つぎはぎで棚を足したりしていましたが、どうもすっきりしない。板の厚い集成材を買い、ホームセンターでカットしてもらい、組み立てて両脇に置き天板を載せることにしました。
一部だけ作りなおせば決まるので、集成材をまた一枚買いに行きカットだけしてもらいました。木材の価額がここ数年で値上がりしていて、左の棚の下半分だけ作るのに3800円も材料代がかかりました。
隣のテレビ台は、東栄町に来た時私が2000円くらいの材料代で作ったものです。
あの時はすべて自分で作っていた。
でもこの頃は、谷川さんという、器用で親切で何でもやってくれる人を頼って「おねがい」で済ませてしまう。
すっきりさわやか、美しく棚が完成しました。谷川さん、ありがとうございます。
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5月の3日と4日はピカピカの上天気!
ちゃちゃカフェのフリーマーケットの日です。
春ちゃんが作ってくれた、のぼり旗。
明るくて伸び伸びしていてテンションが上がります。
静岡から『フリマの女』ことミチコさんが駆けつけてくれましたが、今回は『店長』に昇格しました。
部下(岡崎から手伝いに来てくれたお嬢さん)から、「店長、これはどこに置いたらいいですか?」
「店長、これはいくらで売ったらいいですか?」
など、など声をかけられて、頼もしそうにいろいろ指示を出していました。
山のような商品、近所の人もたくさん持ってきてくれて、そしてお買い物にも来てくれて、にぎやかな初日でした。
この日はJRの臨時秘境駅号が東栄駅に10分停車する日で、そのお客さん用にも出店が出て、本当ににぎやか。
鉄子ちゃんの鉄道グッズのお店も大盛況でした。
10分だけなので、さすがにフリーマーケットを覗く暇はありませんでしたが、駅に並べて置いたキャベツを買ってくれた人もいました。
その日のツイッターに出た東栄駅。
これ、投稿してもいいよね。たましまさん、ありがとうございました。
フリーマーケットは2日間で6万円くらい売り上げ(まだまだちゃちゃカフェ店内で残り物を販売中)、しっかり計算が終わったら、予定通り収益の大半をトルコ地震の救済事業に寄付します。
さてGWは明日まで。ちゃちゃカフェは定休日がフリーマーケットだったので次の日から営業が始まりボーっとしているわけにはいきません。
開店12周年記念おめでとう、といきなりSさんがお花を持ってきてくれました。今年はもうフリーマーケットがお祭りだから周年記念をやらないんだよ、と皆に言っていましたが、Sさんはもう自分の中のリズムなんだそうです。
長い間ちゃちゃカフェに付き合ってくれて、本当にありがとうございます。奥さんがガンの手術をして現在抗がん剤治療中。
本当にみんないろいろあります。今できることをやって前を向いて、そして明るく生きていこう。困難なんてケロリとはねのけていこう。いいことが必ず訪れるはず。
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「ちゃちゃカフェから20分くらいのところにおしゃれなカフェができたよ」 「木、金、土とやってるんだ。」
「行こう行こう」
ちゃちゃカフェの休みの木曜に出かけました。
オープンキッチンです。ランチの盛り付けをやっています。
おしゃれな自然食のランチです。白身魚のフライと思ったら水切り豆腐のフライだったのでびっくり。掘りたての筍と新玉ねぎのフライもありました。
目で楽しんで、舌で楽しんで、満足満足のランチでした。
カフェの外は自然がいっぱいで癒されます。
今 外では、藤の花、山吹の花が咲き始め、足を止めて見入ることが多くなりました。
これは我が家の翁草。翁のひげみたいなのがボーボーと咲いています。去年近所のおばちゃんにもらったのを育ててみました。
今、東栄町は町長、町会議員の選挙運動が始まり、今度の日曜日が投票日です。
若い議員候補が3人立候補し、ビラはりの好きな私は少々手伝いました。車でビラを貼りに回っていると、新緑がきれい!
いつも通らない道で、こんなにきれいなんだと嬉しくなりました。
今日はブルーベリー畑の掃除、草取り。
たくさんのブルーベリーの花が咲きだしました。
でも木の間はとんでもない草だらけ。
大変です。草をむしること7時間。右手の手首が痛くなり途中から左手も使いました。
ほぼ終わったのは夕方の6時すぎ。途中選挙の街宣車が何台も通り、何人もの名前が連呼されました。
東栄町は今とても賑やかです。
東栄町が元気になっていく、いい人が選ばれますように。
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何かあったの? 相沢さんの暗いニュースの後、ぱったりで、いったいどうなったの?と店まで覗きに来てくれた尾張旭市のNさん。
名古屋の友達もブログの更新がないので、心配してくれていました。
2月ごろ『老いを考える、家族を考える、おひとり様を考える』というテーマでブログを書こうと思ったことがありました。
しかし、重すぎるテーマで、ますます私の気分が落ち込み、再起不能の状態になりそうだったので、この件はふたをして、ずっとずっと春になるのを待ちました。
自然の力は大きい。枯れた地面から草木が勝手に芽吹くように、明るい春の日差しを浴びてあんなにくしゃくしゃだった私の心が少しづつ元気になり、前を向けるようになりました。自然治癒というやつかな。
ある日突然、店の存続を悩んで、やる、やめると毎日自問し真剣に悩んでいた2か月半の重圧がさっと溶け、また楽しく続けるんだーと宣言し、そして本当に気持ちが楽になりました。
3月、ほったらかしにしていた線路際の花壇、プランターにお花を買ってきて植えました。
春本番。今年の桜は10日ばかり早かったけど本当にきれい。梅も桃も桜も水仙もいっぺんに咲いて山里に春が来ました。
東栄町の桜はみんながフェイスブックやインスタに投稿してくれてたくさん見れました。
私んちは余裕がなかったので、フキノトウは採りそびれ一面に花が咲き、食べごろを逃しました。でも昨年植えたミモザは成長が早くたくさん花をつけました。切って友達に配りました。
自然の力に助けられているけど、ゆっくりと自然と対話している余裕がなく、気が付けば4月8日。
今日は飯田線の臨時秘境駅号が東栄駅に10分停車し、鉄子ちゃんが鉄道小物、私は草餅を売りました。
鉄道好きの男の子が駅に現れ鉄子ちゃんと記念撮影。彼の趣味は「無人駅の清掃」と名刺に書いてありました。いろんな人がいますね♡
「写真に撮ってブログに出していい?」「いいよ。いいよ。」と積極的な彼。
(鉄子ちゃんのほうが消極的)
来月5月3日と4日。久しぶりに駅前の屋根付きの駐輪場を借りて、チャリティーフリーマーケットをやります。
コロナ禍で何もできなかった4年が過ぎ、やっと人が集まれる行事ができるようになりました。ちゃちゃカフェの12周年記念祭を兼ね楽しい楽しいイベント。
『フリマの女』ミチコさんも静岡から駆け付け、シルバー応援隊の名古屋のおばさまたちも集まってくれ、鉄子ちゃんが作ってくれた100枚のビラもあちこち飛んで、近所の人たちもたくさん来てくれる予定。
楽しみです。
これは満開になった今日の我が家のミツバツツジ。前に相沢さんの家の庭から掘り起こし、我が家に引っ越したものです。
3か月間の休憩ありがとうございました。
またぼちぼちブログを綴っていきますのでよろしくお願いします。
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今朝の東栄駅の写真、初めて雪が積もったのをなっちゃんが撮りに来てくれました。「さむーっ!」
この後、相沢さんの知らせを聞くことになります。
ずっと人工呼吸器をつけ、意識もなくなっていて、のどを切開して栄養を入れ、踏ん張り続けたけどもう駄目だった。相沢さん、まさかまさか死んじゃうなんて自分でも思わなかったんじゃないの? ガンの手術をしてすぐ復活するはずだった。相沢さんの仲間のおばあちゃんたちも、相沢さん教室の再開を待っていた。運悪くコロナにかかってしまって、術後の弱った体が受け止められなかった。もちろん、病院も日々万全の態勢で頑張っているから、運が悪かった、そういう運命だったとしか言えない。
相沢さんは、ちゃちゃカフェがオープンした日から、毎日毎日通ってくれ、いつも隅っこの指定席でコーヒーを飲んでくれていた。入院する日まで11年間ほぼ休まず、外が台風で荒れ狂っていた日も、いつもの場所で何事もなかったように過ごしてくれていた。
穏やかでひょうひょうとしていて、私が事を起こすたびに面白そうに笑って、でもじっくり話を聞いてくれた。
相沢さんの存在にどんなに助けられていたか、今ごろになって気づかされる。
ちゃちゃカフェの歴史がたくさんの相沢さんの写真に残されている。線路際でお茶の博士と寒茶づくりをしたなあ、和田さんのそばパーティーも何回もやった。木曽のお六櫛の作家さんのところに行って相沢さんは真剣にカメラを構えていた。あっちこっちで相沢さんの写真展をやった。去年の夏みんなで北海道に旅行に行ったとき、相沢さんもどうしても行きたいとガイドブックまで買ったのに腰が痛くて土壇場で断念、車いすで連れて行くよーと言ったけど、みんなに迷惑はかけれないと辞退してしまった。
腰の痛みはなかなか治らず、それで入院したけれど、その後骨折を2回もして、ちょうど去年の今頃、いろんな生活用品を買って病院に届けるのが私の仕事で、すぐに治るだろうと思っていた。それから急にご飯が食べれなくなり、病院で検査をしたら胃がんだった。今から思えば腰の痛みも内臓から来ていたかも・・・
相沢さんのお父さんも昔、胃がんで胃を全部摘出して、それから10年以上90歳を超えるまで元気で暮らしていたと聞いたので、胃を三分の一だけ取る相沢さんはどおってことはないと思っていた。
ガンで入院する日、妹さん夫婦とちゃちゃカフェに寄ってくれ、行ってきまーすという感じだった。
あれから半年ちょっと。人の運命はわからないもの。
相沢さん、天国でちゃちゃカフェのみんなを見ていてね。
うんうん、って相沢さんのうなづきと笑みが伝わってくる。
相沢さん、今までありがとう。
本当にありがとう。
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冬になったのに、はっぱは青々として枯れず、突然の狂い咲き。
そして、線路わきに植えたコスモスも夏中葉っぱだけが青々と茂り、10月には我が家では一面咲いていたのに、駅の地面は除草剤を大量にまくので花芽がつかず無理だなあとあきらめていました。JRの土地を勝手に使って植えたので文句は言えません。
で、そのうちに全部抜かなくてはと思っていました。
が、12月になってから突然、コスモスの花がさきました!!
いったいどうなってしまったの?
暖かい日が続いて、植物も季節を間違えてしまったのでしょうか。
嬉しい誤算もありました。
東栄町に来てから14年目の我が家のモミジ。大木で立派なのだけど、毎年焦げ茶色のきたないモミジで、秋の紅葉とは程遠くうれしく眺めたことはありませんでした。
ところが今年は赤くなったのです。
下のほうにあるのは紅葉したブルーベリーの木。上のモミジの木も赤くなって、毎日見上げては喜んでいました。
さて、12月。虫刺されやら、仲間の病気やら、いろいろ冴えないことが多く、くすぶり続けた私ですが、ひょいと防災士の講習に出かけ最後の試験も合格したので、明日消防署で救急救命講習を受け、防災士の仲間入りをします。
非常時には一人2ℓの水が3本(1日)必要だって。トイレ対策もあるし、住んでいるところの地理の特徴も頭に入れ、いざというときみなと連携をとって動けるように心の準備だけはしておかないと・・・
災害は忘れたころにやってくる、というのは古い格言で、今は、災害は忘れる暇なくやってくると言うんだって。
世界中、地震、大洪水、大干ばつ、森林火災、もうめちゃくちゃな災害が続き、異常気象も年々拡大して何が起こるかわかりません。
今ごろ防災に気づいてどうするの?という私。パッションフルーツの実になったみたい。
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近所のおばちゃんにもらったカラスウリ。上手にドライフラワーにすると素敵なんだけど・・・
また町民文化祭が巡ってきました。店を抜けて大急ぎで飾り付けに行きました。
こちらはフォレスト東栄(草木染めクラブ)の作品。私のはほんのちょっとで、ほかの人たちのパワーがすごいです。病気を克服した森下さんの作品がいっぱい入っています。
みんな頑張りました。
ちくちくクラブはこちら。
草木染はみんなにお任せして、こちらは私の責任で何とか並べなくてはなりません。
みんなに協力をいただいてたくさんの作品が集まりました。今年初登場の紙粘土小物と、つまみ細工は新鮮でした。
ちくちくの枠を超えて、手作りが好きでたまらないクラブになっています。
今年は作品展用に、私はミニコーヒーカップポーチをたくさん作りましたが、その展示に、なっちゃんがアイディアを出してくれ、陶器の白いポットの周りに並べました。敷物も草木染のクロスで、なっちゃんの提供です。ありがとう。さすがディスプレイのプロです。
やれやれ何とか飾り付けが終わりました。11月6日まで展示しています。
珍しく私は体調不良で、この前医者とやりあった(私が勝手に)気分の悪さもあって、昨日、こそっとクリニックに行って踏み倒そうとした診察代を払ってきました。名古屋の皮膚科の血液検査の結果は来週わかります。ひそかに天疱瘡という免疫が自分自身を攻撃してしまう自己免疫疾患(水泡、びらんを生じてしまう)ではないかと思ったりします。
逆流性食道炎(去年やった)もそうだけど、加齢に伴う疾患がぽつぽつ出てきて、これが年を取ることかと実感。うまく付き合って、ケ・セラ・セラと私の得意な無責任生き様でやっていこうと思います。
ふっと申し込んでしまった「防災士」の講習と試験。役場を通して分厚い参考書とテスト模擬問題が送られてきました。パラパラとめくってみたら膨大な量、11月20日の試験日までに間に合うかなあ。
やあ今日から真剣に向き合ってみます。
ここから先は、同じ文化祭作品展のマグノリア(お花クラブ)の作品。飾り付けにたっぷり2日間費やし、スケールの大きさと、仲間のチームワークの良さはまねできません。今年のテーマは「ウエディング」です。
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先週15日もあって、あと11月5日が最終で、全4回です。
ちょっとしたお祭り気分。コロナでドキドキしていた春や去年と違って、もう人の動きが普通になりつつあります。
鉄子ちゃん、この日の東栄駅の物販に向け、素晴らしいウエアを作りました。
いろいろな東栄駅グッズや電車本を作ってくれ、鉄道愛が半端ではありません。
鉄子ちゃんに撮ってもらった23日の秘境駅号。
お客さんに「行ってらっしゃーい」と降る手旗も2本は鉄ちゃん作です。JRの中部天竜の駅長さんも6本作ってくれましたが、1本なくなったので、また2本増量。
私たちがホームでばたばた降っていると、電車の中のお客さんもニコニコ笑って手を振ってくれます。秋晴れの中、秘境駅巡りは本当に楽しそうです。
さあて、ここからちょっと困ったニュース。
前に虫刺され?かなんだか、私の体がボロボロかゆくなり、クリニックへ行ったのにあまり改善されず、2、3日前から急に腫れだし、いたるところ水泡だらけ。
毒虫に刺されると、先端に水泡ができ、つぶれるとかさぶたになり治っていくというパターンでしたが、今回は長くて、ちっとも治らない。水泡も虫刺されの5倍くらいできている。
ちょっと汚くて申し訳ないけど、今の私の足。
実は足だけではなくて、おなかも背中も脇もかきむしって、ぶちぶちで水泡だらけ。かゆくて痛くてたまらん。
クリニックの先生は、ああこれは…と自信に満ちた判断で、アレルギーの薬、化膿止めの薬、ステロイドの塗り薬を処方してくれたけど、2週間たったら、元以上にかゆみが勃発。
熟睡できず、何事も集中できず、店ではそれなりに働いてお客さんとしゃべっているし、秘境駅号イベントで走り回って、しばし痒みを忘れていたけど、もうダメ。
今日は月曜でクリニックはやっているので、朝、店に張り紙をして2時間ばかり休みをもらいクリニックに走りました。臨時休業です。ごめんなさい。
で、これからが私の書きたいことの本番。
クリニックの先生は、私のボロボロの足を見て、「これは皮膚科へ行ってください。」
「? 皮膚科はどこにありますか?」
「ここから15分くらい走ったところに新栄クリニックがあります」
はあ、ここではこれでおしまい?
帰ろうとすると受付で会計をすませてください・・・と。
えーっつ 何にも治療してもらってない。それでもお金がいるの?
ほかの病院に行けというくらい私でも言えるわ!!
全く釈然としなく、単細胞の私はまたかーっと怒れてきて、「それはひどいんじゃないですか」「ぼったくりです」「消費者センターに訴えます。」
また、やっちまった。私ってどうしてこんなに喧嘩っぱやいんだろう。私が医者だったらたぶんお金は取らない。ここではよくわからない領域だから、ほかの専門医に見てもらってください。お大事に。と言って患者を帰す。それが人間の良心というものじゃないの。
医者は真剣に病気を治すことを考えてほしい。金儲けに走るなよ!!
カッカと怒りながら、診察券も受け取らず、お金も払わず、クリニックを飛び出してきました。(そのうち請求の督促状が来るか)
それから皮膚科へ行くとどんどん東栄町から離れていき、午前中いっぱいかかりそうな気がしたので、病院は明日の休みに名古屋の大きなところに行くことにして、夜仕事が終わってから、東名高速を突っ走って名古屋に来ました。
ちょっと、ほとぼりが冷めたところです。
今日、ちゃちゃカフェに来たお客さんは私の愚痴を聞かされ、まじめに対応してくれてありがたかった。あれから医師会の相談室に電話して、事の次第を話すと、それは診察をしたのだから当然診察代は要りますという答え。見ただけでも診察?
医師会と医者はそういう約束事を交わして、不利益が出ないよう自分たちを守る仕組みを作っているんだよね、と藤枝市から来たおばちゃんが分析してくれました。
世の中はわけのわからない部分がたくさんあって、スパッと生きていきたい私は、時々わめいています。
なかなか賢くなれないなあ。
愚痴だらけのブログでごめんなさい。
鉄子ちゃんの素敵な電車の写真を見て浄化してください。
おまけ1
秘境駅号が来たとき、猿も面白がって?群衆を見てた。
おまけ2
2年前に作ったキルト。何か気に入らなかったので、縁取りの布の色を変え、葉っぱを30枚ばかり足して改造した。大したものじゃないし、私以外は違いがわからないと思う。私の変なこだわり。
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わーっ、突然我が家のコスモスが咲き乱れ、秋真っただ中と思ったのもつかの間、台風ですべて吹き飛ばされ、近場の町は避難勧告がでたり、大洪水の不安に見舞われていました。
雨ばかり降り、雑草は今まで見たこともないくらい生い茂りました。虫もいっぱいいたなあ。
むきになって草と戦っていたら、全身虫にかまれ、かゆくてかゆくてかきむしってボロボロがあちこちに広がり、ついに医者に行くことに。虫だけではなくて、接触性皮膚炎?不可解なもので、アレルギーの薬を処方してもらいました。
かゆみ止めも、ステロイド系の塗り薬も・・・
9月から10月の初めはこんなひどい目にあいました。
そして、毎年の町民文化祭、作品展が近づいてきたので、ちくちくクラブとして何か縫わなくては・・・
布箱をひっくり返し、今年はコーヒーカップのミニポーチをたくさん作ろうと色合わせを始めました。
Facebookで仲間に入れてもらっている「素敵なパッチワークキルトジャパン」というグループの誰かの作品で、ご丁寧に作り方まで出してくれて、(中には動画で解説のあるものもあります)私は感動してコピらせてもらっています。みんな、とても素敵なものを発表してくれて、刺激をいっぱいもらいます。
一週間くらいかけて夢中で縫いました。10センチのファスナーでちまちまと手縫いです。
私ってどんな小さな布も捨てられないので、どんどん布がたまり、それを何とかしようとつなぎ合わせた「ちまちまバッグ」「ちまちまポーチ」がたくさんあります。
今年の私のテーマはこの『ちまちま』になります。仲間のみんなはそれぞれにいいものを作ってくれています。10月29日から9日間の展示が楽しみです。
10月に入ってこれまた突然、きんもくせいが咲きだし、いいにおいが立ち込めました。
金木犀のシロップ漬けを作ろうと思っていたのに、真っ盛りの時に土砂降りの雨が降り、無残に花がみんな落ちてしまいました。
ほんとにほんとに、ゲリラの雨ばかりで、ゆっくり秋をめでている暇はありませんでした。
今日の雨上がりの夕方の窓辺、うらびれた晩秋みたい。葉っぱは虫に食べられレース模様。
10日前くらいは、真夏日で半袖だったのに、今はセーターがいるくらい。ダウンジャケットを着て電車に乗っている人もいました。
もうなんだか季節がめちゃめちゃ。
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豊田から先生が来てくれて、新しい作品作りを教えてくれます。先日のことでした。
本来は草木染めクラブだけど、その染めた布に原毛を貼り付けたり、レースで飾ったり、毎年毎年楽しい試みを加えて染め作品がグレードアップしています。
今年はこれ。トイレットペーパーの芯やストローを使ってスタンプ染めをしました。土台は草木染めをしたTシャツ。
豊田で『ちゃるま』…暮らしの手作り工房、喫茶店…を主宰している先生。
参考作品、こんなものを作ってみましょう。
トイレットペーパーの芯やストローに切り込みを入れて、絵の具を薄めてスタンプのようにポンポン押していきます。綿棒も使います。
大病から復活した森下さん。この日が社会復帰?の初日になりました。みんな「おかえりなさーい」と大喜びしました。
このブログ(ずっと前の)を読んで、森下さんを気遣って電話をくれた「英ちゃん農園」の方、ありがとうございました。森下さん、こんなに元気になりました。この場を借りて報告しますね。
ちょっとシミがついてしまったシャツも、綿棒でポポンポンとお花を描いたら、ステキに生き返りました。
面白くて、次々にスタンプ染めをやって止まらなくなり、やりすぎ注意ですよと先生に声をかけられました。
あー、楽しかった!!の一日講習会でした。
ちゃちゃカフェの斜め向こうにある、マルカイのお店。なっちゃんが雑貨屋を営んでいますが、草木染め、糸紡ぎと、なんだか楽しそうな展開を見せています。
お店の前に咲いた紫の花が、このところ気になってなりませんでした。バタフライピー。ああ、あの雑誌によく出てくるハーブティーになるお花?
そうしたら、今日なっちゃんがちゃちゃカフェに来てくれて、咲いたお花を摘んできてくれました。
熱湯を注いだら、きれいなブルーのお茶。
わー、嬉しい!!
これを一度飲んでみたかった。そして、レモンを絞って(今日は柚子のしぼり汁を)入れてみたらピンクに発色して、とてもきれい。
これが今日の特記事項で、私の夢がかなった嬉しい出来事。
バタフライピーに出会えて幸せでした。なっちゃんありがとう。
連日、隣の雑木畑に入り込んでタラの木を切り倒したり、茶の木を剪定したり、汗だくでやって、いっぱい虫に刺されボロボロ状態でしたが、今日はいい日だったなあ。ブルーのお茶を飲んですっかりリラックスしました。
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家の窓から見える景色。こんなにタラノ木が大きくなって、ちょっと離れたお隣の家も見えなくなった。
わーっ、これはもう一度、脚立に上って枝を切らないと・・・
何でもかんでも凄く茂った。
季節の移り変わりを感じるタカサゴユリ、外来種で繁殖力はすさまじく、あちこち陣地を広げてる。
ほったらかしのうちの玄関も、足の踏み場もないくらいコスモスがのさばった。
アサガオだって勝手に地面から生えてきて、よじ登るところがないからコスモスの枝に巻き付いたりしてる。
お花の手入れをする暇もなく(ブルーベリーのお世話だけで手いっぱいだった)
そのブルーベリーも、いつの間にか終わり、蜂などがチクチク噛んで穴だらけになっている。実も小さくなって急に採れなくなってしまった。
今年はあんなにいっぱい実をつけ大収穫が期待されたのに、お天気が不順で雨ばかりで、8月の中旬頃から終わりだしたみたい。
気が付けば、店で売るのもなくなり、何とか猿対策のブルーの網代だけ稼げたかな?
ということでブルーベリーの経営おばさんの成果は今年も失敗。
まあいろんな人が来て、摘み取りを楽しんでくれただけよかった。ちゃちゃカフェ農園の意義はそこにあるよね。
そして、慣れない草刈り機の作動で汗びっしょりかいて、今年もまだまだ下手だった、来年こそ期待しようと思える私。
素晴らしくきれいな花オクラ。西村さんのフェイスブックの写真です。
暑いのに、週末せっせと東栄町の別荘にきて、畑仕事にいそしんだ西村さんの成果です。仕事を抱え、週末しか来れないのに、毎日何キロかのウオーキングもして、たくさんの趣味も続け、淡々とやってのけてしまう西村さん、すごい!
本当に、暑い暑いと文句ばかり言っている私と好対照。
西村さんにもらった花オクラで、モーニングの付け合わせを作りました。一日だけの幻の一品でした。
8月の終わり頃に一宮(尾張)からお客さんが来て、きれいな若い女性で回りがパーッと明るくなりました。
1月に1回来てくれてて、今度は亡くなったお父さんの描いた油絵を持って2度目の来店でした。
隣のギャラリーに飾らしていただきました。彼女はお父さんと『カフェ*コパン』をやってて、今は休業中だと言っていましたが、モーニング発祥の一宮の喫茶店、再開したらぜひ訪れてみたいです。
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5年前、お店の7周年記念で作ってくれたうちわ。
この元気なみんなの顔がまた勢ぞろい。遠くて、暑くて、コロナが大変で、なかなか東栄町に来ることが難しかったけど、同じ名古屋人のモロちゃんが、名古屋駅でみんなを拾って、車で5人で来てくれました。
念願だったブルーベリー狩りも、前日に来て私の家で泊まれば、朝早く気持ちよく摘むことができます。
まるで修学旅行。8畳の部屋で6人で雑魚寝。何とか敷き布団はかき集めて並べたけれど上にかける薄い布団がない。計画性のない私は、前日になってうろたえて、モロちゃんにタオルケットを2枚持ってきてよと頼みました。後から考えれば毛布がたくさんあったからそれでよかったのにね。猛暑だけれど、時々明け方はひんやりして薄い掛物が必要だったりします。
朝摘んだブルーベリーを、お店に持って行ってパック詰め。軽く3キロは摘んだよ。
さて、じゃーん!!
この日のメインイベント。
名古屋のキミコさんが、撮った写真を加工して送ってくれました。↑
風人の郷は、タテワキさんが経営しているニジマスの養殖場。そしてここにはピザ窯もあり、取った魚を焼いて食べる場所もあり、素晴らしい山の景色が広がっています。
ピザは何でもいいよ、スーパーで売ってる安いやつで、トッピングを増やせば美味しい。
タテワキさんの言葉を真に受けて、1枚198円の伊藤ハムの、袋に入ったのを4つ買いました。びりっと開けたら小さかったなあ。袋ばっかり大きくて… 後悔しました。
でも、スズキさんが伊良湖の本場のしらす干しを買ってきてくれて、ナスやトマトやベーコンやチーズをこれでもかというくらいどっさり乗せて窯に入れてもらいました。あふれんばかりの分厚いピザ。タテワキさんは苦笑していたけど、私たちは十分満足でした。
いよいよ焼き魚の出番。元漁師のスズキさんの目が輝いて、タテワキさんの説明を真剣に聞いていました。こうやって腹から焼くんや。(タテワキさんは関西弁)
要領をすぐにのみこんで、わしにまかせろのスズキさん。
このところ忙しかった山城屋のあきちゃんに、特別お願いして、梅おろしそばを用意してもらいました。朝そばを打ってくれて、タテワキさんの家の台所でゆでて、ささーッと作ってくれました。
すごいなあと思ったのは、タテワキさんのお庭に生えているミョウガをいち早く見つけ、さっさと摘んで刻んでお蕎麦の薬味にしてくれたこと。梅干しの刻んだもの、大根おろし、ねぎの小口切り、そしてミョウガでさっぱりとした夏向きのおいしいお蕎麦の完成でした。
気持ちのいい山の中で、美味しい食事をいただいて、のんびり過ごせて、名古屋の友達も満足してくれたようでした。
キミコさんからお礼のメール。こうやって写真の中に文字やイラストを挿入できるなんてすごい。私より9歳年上のお姉さん、そして一緒に来てくれたツチヤさんは私より15歳年上のお姉さん。
みんな前向き、体はあちこち弱ってきているけど、気持ちはなんて若いんだろう。できることが減るんじゃなくて、できることをどんどん続けていく、楽しめることをどんどん楽しんでいく、という姿勢。
ちなみに私は73歳です。もうなんだか下降の一途だと思って、この頃カゲリが出てきてふーっとため息も出るけど、キミコさんのメール 「私も好きなように生きたほうだけど、やり足りなかったこと山ほどある。悔いは残さないほうがいい。できるときに精一杯。」という言葉、今一度かみしめてみます。
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今日は定休日。
予定では、取り切れないくらい生っているブルーベリーを早朝の5時から摘みに行って、周りの草も引っこ抜いて、通路も草刈り機では入らないところの草を手で取って、おそらく暑さでふらふらになるから、要領よく立ち回ろうと思っていました。
でも家を出るとき、ちらっと見てしまった我が家の庭の草。
これは、何とかしなくちゃいけない。
草がびっしりと地面を覆いつくしてしまった。
もうほおっておくのも限界。
今日は家の草と戦う!
しゃがみこんで一本一本抜きにかかりました。根が張っていて爪が痛くなってきました。容赦なく日が照り付けてきて、汗が目に入って痛い。背中も汗でびしょびしょ。4時間くらいぶっ通しでやって、何とか通路がすっきりしてきました。
これでも全体の十分の一くらいかな?
いや、見なきゃよかった。
部屋の中に逃げ帰ると、温度計が32度!! 室内が・・・東栄町が・・・
あつすぎる〜。
てことで、すぐクーラーをつけて、シャツを着替え、ジュースをがぶ飲みして涼みました。
年寄りは熱中症で死ぬからね。ガンガンとクーラーをつけないと。
窓から見える外の景色。素晴らしくタラの木が茂ってきましたが、この暑さで成長が止まらず、天を突き破りそうな勢いなので、チェーンソーのお世話になる前に、私が隣の庭に侵入して草刈りばさみで頭をちょん切ろうと思います。土地の所有者のOさんは、好きなようにしていいよ、何ならそこに家を建ててくれても・・・とおおらかなものです。(少々この土地を持て余しているみたい)
今日の夕方の私の仕事になります。
近所のおばちゃんが、ちょっと前に店に持ってきてくれました。今、あちこちに咲いている山百合の花です。
草刈り機を動かしていたら、この花も切っちまったそうです。今なら私もこの状況がよくわかります。
おいしかったなあ。沖縄のマンゴー。名古屋の友達が送ってくれました。
前に沖縄のパインアップルをもらったこともあって、これは沖縄が私たちを呼んでるね。今度こそ旅行に行くよ〜とは、もう一人の名古屋の友達の弁。去年宮古島の旅行がコロナでキャンセルになったので、何とか今年は冥土の土産にいきたいと、仲間の皆で話しています。
しかしコロナはどうなるかな。
そしてロシアとウクライナの問題は?いい加減終わってほしいものです。
前にウクライナ支援でタオルハンガーを作ってくれたFさん。また10個ばかり追加で編んでくれました。今度は黄色の部分に模様が入り、一段と素敵になっています。あと2個で完売です。
今度は「国境のない医師団」に売り上げを寄付しようと思っています。
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嬉しいのと、困惑で、ちょっと悩みました。レノルドさん、みんなが喜ぶようにハワイのいいものをセレクトして送ってくれたのです。
ありがたいなあ。でもいらないなあ。送料だって軽く1万円を超えちゃうし、ネットで格安で買える時代。おまけに私はコストコの会員だものね。ハワイのものはまかせて。どっさり安ーく買えるよ。
ということで丁重にレノルドさんに電話しました。本当は国際電話はやめて、ファックスもやめて、スマホを導入してくれたら連絡が無料で瞬時でできて、いいことずくめなのだけど、レノルドさんは長い間の習慣を変えることが難しく、ガラ携1本で行くらしいので、提案もあきらめました。目が悪いからスマホは無理なのだそうです。
6年前、レノルドさんが送ってくれたお母さんの写真。96歳のお誕生日の時の写真です。
あれから6年たちお母さんは間もなく102歳のお誕生日を迎えます。
私たちがハワイへ行った時も優しい笑顔でみんなを迎えてくれました。(2017年だっけ?)
本当にきれいでお元気。
そうだ、お母さんに誕生日プレゼントを贈ろう。
強力な助っ人のはるちゃんにメッセージカードを書いてもらいました。
素敵な浴衣と帯も見繕ってもらって、編み物先生作の夏帽子も入れて、今日、東栄郵便局から送ってきました。
メッセージは鉄道好き鉄子ちゃんの作った東栄駅ファイルケースに入れました。
お母さん喜んでくれるといいなあ。
そしてもっともっと長生きしてくださいね。来たる8月7日、お誕生日おめでとうございます 💛 💛 💛
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恐ろしい暑さの後、ジャージャーと雨が降り続き、もちろん飯田線も何回も止まり、草はぼうぼうと伸び、あちこちにカビが生え、たぶん私の頭の中もカビが生えてるんだろうなあ、友達に言わずもがなのことを言ってしまい、そのアホぶりに自分自身が一番傷つき、なんでこんなに私って単細胞なのと、またもや自己嫌悪に陥る日々でした。
フェイスブック仲間の深谷さん。意欲的にあちこちを訪ね歩き、新聞記者さながらいろんな情報を毎日アップしてくれます。
この日はわが仲間の蕎麦屋を訪問。山城屋の記事です。ついでに蕎麦屋の隣のお寺の写真も撮り、この立て看板を付録で出してくれました。単細胞の私がサーッと冷静に立ち戻った看板文章でした。
フェイスブックで投稿した深谷さんと蕎麦屋店主のあきちゃんの写真。(今回は全部深谷さんの写真を借りました。)
季節の野菜をフルに使った、目も楽しませてくれたおいしいお料理でした。
山城屋は東栄町のとなりまちの浦川という所。古い家が並んでいるちょっと素敵な街景色です。雨に濡れたこの風情もいいです。
この前ブルーベリー畑に猿が入ったと書きましたが、網を補修してこれで良しと思っていました。
が・・・
今度は小屋の中の防草シートの上に猿のウンチ!!
しっかりこの小屋の中でブルーベリーを食べ、リラックスしてご機嫌で過ごしていたみたい。
やあかなわん。
今家に来ている息子が、突然闘志を燃やし、ホームセンターに20メートルの網を3本と針金を大量に買い、小屋の修理にかかりました。天井のつなぎ目の網の隙間から入ったようなので、今度は隙間がないように2重に網を掛けました。
毎日大雨だったので、この作業もはかどりませんが何とかゴールがみえてきました。
猿のいたずらには近所の人みんな閉口していて、隣のおじさんは猿用のピストルを買って毎日バンバン打っています。
キュウリ、ナス、カボチャ、スイカなどが狙われ被害甚大です。
今日の夕方ちゃちゃカフェが終わってから、ブルーベリー小屋に入りました。大丈夫でした。ブルーベリーはどっさり生っています。今のところ猿も外から観察中です。
大粒のがたくさん採れました。
8月に名古屋の友達が3人と5人、2回にわたってブルーベリー狩りに来るので、何とかブルーベリーを守らないと。
さて、昨日こんな様子をそろそろブログに書こうかとパソコンを開いたら、なぜか画面が真っ暗。キーボードは光っているのにディスプレイが作動せず、電源ボタンをつけたり消したり、長押ししたり、やればやるほど変になってきて、もうお手上げ。
名古屋の下の息子(一応システムエンジニア職)に電話して指示を仰いだけど「わからん、壊れたね。買い替えたほうがいい」とつれない返事。
昔の古いノートパソコンを引っ張り出してきて、立ち上がりが遅いのを我慢して根気良く付き合って、何とかここまで書きました。
しかし、何で壊れちゃったのかしらね。修理に出してみるけど、買い替えたほうが安いかもしれない。
機械に弱い、操作に弱い、ついでに運転も危ない、へたくそ。何もかもパッとしないワタシ。
このところネガティブ思考。これお天気が悪いせいかしら。たぶんみんなインインメツメツ、社会現象かしらネ。
立派なメロン。田原のおっちゃんがせっせと作りました。
この前みんなで田原まで買いに行きました。
ハウスの中は取り終わったメロンの枯葉ばかり。
これは新種のコロタンメロン。ぶらんぶらんとかわいい。
大変なお天気の中で、熱中症にもなって頑張りぬいた田原のおっちゃん。
コツコツとやるのが大事なのかな。私もこのところだらけ切っているので、楽しいことを追い求める姿勢を思い出さないと。
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役場の人がFacebookに投稿してくれた写真。昨日の東栄町です。
ひえっつ!!
こんな山里が38度?
そういえば暑かった。ブルーベリー畑で草を取っていても、相沢さんのキーウイ畑でフェンスに絡みついたつたを取っていても、夜やっと日が陰ったので駅のプランターに水をやって、線路際の枯れたオルレアの枝を引っこ抜いていても、暑かった。暑かった。
相沢さんのキーウイ、どっさり実が生ってきた。
昨夜抜いたオルレアが今日の暑さでもうカリカリ。
もう倒れそう。飲み物ばかり飲んで、ふらふらしていました。
今日も猛暑。ずっとさぼってばかりいた太極拳の教室に行って(休んでばかりいるから破門されそう)、店で明日の準備(卵をゆでたり、野菜を煮込んでラタトゥイユを作ったり、ヨーグルトを小分けしたり・・・)
暑さの合間に我が家の庭を見まわして、いやというほど伸びてきた草をむしっていると、時間がいくらあっても足りません。
なんだか異常な暑さで、植物の成長が半端なく、去年の倍くらいの背丈に育っています。
ブルーベリー畑も網を補強したので、今のところ猿に入られず、ぼちぼちと収穫が始まっています。
暑いので朝4時半くらいから摘み始めると快適です。やっと2キロくらいとれました。
毎日毎日外でごちゃごちゃやっているので、顔も腕も黒くなってきた。日焼け止めクリーム塗っているけど、連続6時間なんてざらなので役に立っていないみたい。
また店のプランターに戻って、パッションフルーツの写真。この暑さで次々と花が咲き、今日は名古屋の友達に教えられたように人工受粉しました。実が生るかなあ。お猿と私とどちらが先に食べれるかなあ。
暑い、暑い。
手術が無事に終わった森下さん。気になって気になって、だから余計気を紛らわすように外にずっといて、何かやっていないとたまらなかった。
大手術。
森下さん、いつものように明るい顔でまた店に来てね。復活、待ってるよー。
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今日も午前中10時、ちゃちゃカフェの窓から外を見ていたら、鹿が一匹悠然と線路を渡って崖を登っていきました。
飯田線も最近の落石事故で、ダイヤが乱れ、本数が減り、電車の通らない静かな時間が増えたせいか、白昼堂々と鹿のお散歩です。
お猿ときたら人間の顔を見てもお構いなしに、あちこちの小枝を物色してかじっています。
この前私が植えた黄色いお花も全部かじられた。
そういえばプランターのすみれもまた丸坊主になっている。
三ケ日の井口さんが、昨日から東栄町に来て、草刈りのボランティアをしてくれています。
まずは今体調を壊し入院中の、相沢さんちのキーウイ畑の草刈り。なかなか管理ができないので、仲間の西村さんが大々的な剪定をし、和田さんが世話をし、下草刈りは井口さんです。かわいいキーウイの実が生ってきました。
そして草刈りがまだ未熟な、ちっとも草刈り機が扱えない私に代わって、ブルーベリー畑の隣の空き地の伸び切った雑草を、ぶいーんんと刈ってくれました。2日連続の井口さん。この暑いのに本当にありがとう。感謝以外の言葉がありません。
これが一日目のやりかけたところ。
そして2日目、こんなにきれいになりました。
私は店で営業中だったので、井口さん一人で全部やってくれました。終わったよーと店に報告に来てくれて、冷たいものを飲んで小休止。
お店が終わってから、ブルーベリー畑に行って大感激でした。もし私が一人でやっていたら1週間はかかるし、トラ狩り、穴ぼこで見るも無残な土地になっていたでしょう。
それからネットの中のブルーベリー畑に入り、細かい草を抜き、ブルーベリーの観察をしました。
びっしりと実が生っています。今年はいっぱいブルーベリーがとれそう。
これは6月7日に初収穫したもの。1本だけ早生の木があり、去年はこの時期3キロくらいとれたのに、不思議と次がありません。
今日もこの木に10粒くらい色づいていましたが少ないなあ。
新しく植えた小さな苗木を見まわり、その周りの草を取っていると、何か茶色いものがダーッと駆け抜けていきました。
さる!!
びっくり!
よくよくネットを見てみると破れた個所があり、そこから猿は自由に出入りしている様子。
早生の木の下はブルーベリーがパラパラ落ちていて、枝もちぎれていて、猿が食べていたんだと思いました。
これは何とかしないと、ブルーベリー畑が猿の食堂になってしまう。
暗澹として、とりあえず大きな石をネットの破れの前に置きました。
困った。また明日考えよう。
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東栄駅を通って、そこで私が飛び乗り、名古屋の友達と合流。天竜峡まで行って山歩きをして、また飯田線に乗って5つ先の「伊那八幡」で降り、旅館のお迎えバスで、天竜川と飯田の町が見下ろせる「天竜水神温泉よし乃亭」の旅館に向かいました。
コロナが沈静化してきて、今は行動制限が無くなって、おまけに長野県の旅行割引が適用され、3回ワクチン接種をしていたら5000円引き、2000円のおみやげ券付と非常にラッキーでした。やったね。
朝10時、いつも働いている東栄駅のホームからちゃちゃカフェを見下ろすとお花がとてもきれいで自己満足でした。鬼の顔が老朽化してきて建物の塗りなおしのメンテナンスをした方がいいなと思ったり…
10時4分、天竜峡行きが来て飛び乗りました。中で名古屋から電車を乗り継いできた友達と無事に会えてにっこり。
元気な山歩きの好きな友達なので、仕方なく私も後からついていくことに。
何年振りかの再会で旅館ではぴーちくぱーちくとお喋りばかり。
バイキングではない旅館の食事も久しぶりの気がしました。
旅館から見える飯田の町。
次の日は、朝、宿を発ち東栄町に皆で降り、私の家やブルーベリー畑の見学や、東栄町の私の好きな東寿司でお昼を食べ、それから私の運転で名古屋まで帰るという予定でした。
帰路、飯田線の中で切符を買おうとして車掌さんを待っていると、
「中部天竜から先は行けれません。そこまでです」
「?」
「昨日、落石があり電車は通れません。」
「!! 中部天竜から東栄駅まではどうしたらいいの?」
「申し訳ありませんが電車は止まっています。」
「× × × !! × × × 」
黙ってられない私は、それならタクシー代をJRが払ってください、それがだめならせめてここまでの運賃はただにしてください等わめき散らしましたが、車掌さん「それはできません」と毅然としていました。
確かに、赤字路線の飯田線はそんな対応できないよね。言うだけ言ってすぐすっきりした私は、中部天竜までのお金を払い、素直に降りました。
さあどうしよう。
浦川の山城屋(蕎麦屋)のあきちゃんに電話を入れたら、嬉しいことに偶然近くを走っていて、ちょっと戻るけど駅まで行ってあげると私たちを迎えに来てくれて東栄まで連れて行ってくれました。
ありがとう!地獄に仏だわ。
無事東栄でお昼を過ごし、夕方には名古屋でそれぞれ寛ぐことができました。
その日のテレビニュース
大変な事件でした。
列車への直撃が無かったことは不幸中の幸いでした。
復旧作業、しばらくかかりそうです。
東栄駅は今日で4日、全車両運休していますがあさってから一部運行されます。
東栄から事故現場方面、本長篠までは代行バスが走ることになりました。
JRの方たちがここ数日東栄駅に来て、いろんな相談をしています。ちゃちゃカフェの隣の部屋(ギャラリー)が代行バスの事務所みたいになります。
今回は私も絡んでしまった飯田線落石なので、感慨深く復旧作業を見ていこうと思います。復旧に携わる人たちの安全を祈ります。
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諸物価高騰を受けて、とても現状の値段ではやっていけないと4月頃から考えていました。
コーヒー豆もガーン!!と値上がりしたし、小麦粉、砂糖、バター、パンも、野菜も、え?いつの間にこんなに値上がりしたの?とスーパーの店頭でみてびっくりしていました。
ガソリンも、電気代もガス代も容赦なく上がり、だから何もかも高くなったのですね。
ちゃちゃカフェのコーヒー300円は安すぎるんだよ、500円にしてもいいよと言ってくれるお客さんもいますが、毎日通ってくれるお客さんには申し訳ない気持ちです。
イラストや冊子作りの得意な鉄子ちゃんに、新しいメニュー表作ってくれる?と聞いたらいいよーと言ってくれたので、6月から値上げ、全てを50円づつ上げることにしました。
新メニュー表がこちら
今日、鉄子ちゃんが飯田線に乗って、はるばる豊橋からこれを作って届けてくれました。ありがとう。ずっと先だと思っていたのにもう値上げの6月が目前なんですね。
申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
お猿は相変わらず元気で、桜の枝などむしゃむしゃ食べいますが、花壇の方には害がなく、最近鹿も現れないようで駅前の植物が生き返ってきました。
一本一本手植えしたコスモスもしっかりと根付いてきたようです。
お花の好きなキャンちゃんが、今日ブラックミントとトラノオをくれたので、さっそく植えました。
ハーブ系が増えてきたのでハーブガーデンも夢ではありません。
同じくキャンちゃんが見せてくれた「大和尼寺精進日記」の本。
テレビでベニシアさんと同じくらい放映されています。大自然の中の営みは同じ。私たちの参考書です。
現在、ちゃちゃカフェのギャラリーでは写真展が行われています。紹介が遅くなってごめんなさい。
浜松の方たちです。コロナの行動制限が無くなってきて、ギャラリー展示もたくさんの方々が見てくれたら嬉しいです。
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このところ草取りがやめられなくて、ドクダミや雑草を片っ端からとっています。
ブルーベリーの木が我が家にも3本ありますが、その下は見事な雑草!ヨモギやらカラスノエンドウやら、巻き付く草も。
ちょっと前まで咲き誇っていた水仙の花も枯れ落ち、葉がダラーっと倒れています。茶の木は新芽が伸びてくちゃくちゃ。もっと若ければ天ぷらに食せたかも。
雑草むしり取りました。茶の木もカット。岩についたコケやカビは、がりがり削ってきれいにして、どうも湿気っぽいシダの葉は根こそぎとることにしました。10年来の花壇、十二単がつんつん生えていましたが、思い切って全部抜抜きました。
さてこの花壇どうしよう。
道路から玄関に続く道には、勝手にオルレヤが咲き、コスモスの芽もたくさん出ているので、そのうちにコスモスだらけになるでしょう。前はむきになって草を取っていましたが、何が咲いてもいいと思うようになりました。
裏に回るといろんな植物が。
ブラックベリーがつぼみをつけています。
ここはガレージですが、隅っこにテーブルと椅子を置いて、モーニングコーヒーを飲んだりしています。
いっぱい育った蕗。
今晩の仕事。茹でて筋を取って、これから切ってぐつぐつ煮ます。
やれやれ庭仕事、ちっともはかどらないけど、少しづつきれいになってるかな。
いろんなギボウシと、去年のこぼれだねから芽を出したコキア。こんもりと赤く育つのが夢だけど。
家の周り、一回り草を取っていると、もう出発点には新たな草が・・・
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え? 今年は周年記念をやらないの?と調子の狂ったおなじみさんが多々いましたが、遠くの人も近くの人も、みんなちゃちゃカフェを気にかけてくれて嬉しかったです。
びっくりしたのは、このブログ上のお友達、ゆきやんが突然、茨城からお菓子を送ってくれたこと。
ゆきやんのお顔も年も素性?もよく知らないのですが、いつも優しいコメントを入れてくれ、いつも寄り添ってくれる暖かい読者で励まされています。遠くの茨城の名産品を送ってくれてありがとう!!
ちゃちゃカフェのみんなでいただきました。
浜松のご夫婦は、5月の頭はちゃちゃカフェへ行く恒例行事なんだ、周年記念があろうとなかろうと絶対行くよとお花を持ってきてくれました。
このお花は毎年ドライフラワーにして、ちゃちゃカフェの壁を彩ってくれます。
名古屋の友達も、ふん、遊びに行こうと思っていたのにやらないのね、とお菓子を送り付けてきました。
去年お手伝いで静岡から来てくれた美智子さんも、今年はこじゃれたシックなアレンジメントフラワーを送ってくれました。
あれーっ 今年も来てくれる気バンバンだった?
でも、世の中静かに出歩かない風潮が続いているからね。
またブルーベリー狩りにでも、遊び優先で来てね。
押し花がとっても上手なキャンちゃんに作ってもらった。この季節、店内がきれいです。
また、鹿の害にもめげず、(私は駅に花を植える気にはならないけど) Kさんがはるばる幸田から来てくれて、育てた花苗をプランターにせっせと植えてくれました。
「また 動物のえさになるかもしれない、経費は心配しないで」とほぼ無償でボランティアで庭造りをしてくれました。
感謝、感謝です。鹿も猿も当分来ないでね。
ゴールデンウイーク中に名古屋の友達の所に行って、パッションフルーツの苗をもらってきました。立派に育っています。実が生ったらおそらく猿に食べられるけど、あの時計のような花を見たいものです。
オカワカメ、パッションフルーツ、スズメウリの苗です。ぐんぐん伸びてね。
奥にある鉢はギボウシ、青々と育っていたのにある日パクパクと鹿にかじられてしまって、竹の柵の中に避難しています。今やっとだいぶ再生しました。
半分あきらめているけど、駅前はお花いっぱいにしたいなあ。
このところお猿との闘い?が続いています。
駅前の駐輪場の屋根の上の猿!
いつもちゃちゃカフェをのぞいているようで私と目があいます。
その下にステンレスの大きなかごに松ぼっくりを集めて置いてあるのですが、毎日のようにひっくり返されています。
こんな風。もう元に戻すのも面倒になり、そのまま家に帰り次の日に出勤したら、松ぼっくりはそのままでかごだけ無くなっていました。ショック!
一応私のお気に入りの大事なかごだったのです。ゴールデンウイーク中でもあり、旅行者がいいものが落ちていると持って行ったかもしれません。
ちょっとふてくされましたが、気を取り直し、また別の学校給食用のステンレスのかごを用意して、松ぼっくりを入れて電柱のそばに置きました。
また猿がそれをひっくり返しました。
私はトイレの消臭ボールを松ぼっくりに混ぜて、これで猿も手を出さなくなるだろうと思っていました。
しかしまたひっくり返されていました。
今度は重たい薪を一本載せて、かごの周りを薪で固定し、おいそれとは持ち上がらないようにしました。
しかしまたもやひっくり返されました。
今日も小雨の中、猿が屋根に上り店の中の私を見ています。
もうやってられない。猿のリクレーションに付き合っている暇はない。私って猿に遊んでもらっているんだなあ・・・と気づいた次第。
さて山の中の一軒家のFさん、ちゃちゃカフェに素敵な帽子を商品として届けてくれる編み物の先生です。愛知県のベニシアさんというテーマでブログで取り上げたこともあります。自然と密着した手作りの豊かな暮らしをしてみえます。
そのFさん、ウクライナ支援でこんなものを作ってみたのよと、得意の編み物でタオルハンガーを作ってきてくれました。収益は全部寄付してねと。
その日にお客さんが続々と買ってくれ、あっという間に売り切れました。
みんなの好意、すぐにウクライナに届けなくてはと、郵便局に走り、日本赤十字社の窓口に送りました。
みなさん、ありがとうございます。早く戦争が終わること、ウクライナの平和を切に切に願っています。
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桜は散って、藤や桐の花がさきだしました。 ピンクピンクしていた景色が、山吹の黄色や、藤の薄紫などで彩られ、毎日新しい花の発見があります。
西村さん夫婦がちゃちゃカフェのグリーンカーテンの柵作りに来てくれました。実は西村さん体調を崩し、1か月くらい仕事も休み寝込んでいたみたい。でもちゃちゃカフェのグリーンカーテンが気になって、無理して来てくれた。責任感強くて、重圧だったみたいね。ごめんなさい。今回は、奥さんの祥子ちゃんも強力な助っ人さんです。
出来ました〜。すばらしい。
雨がしょぼしょぼ降る中、一日がかりで完成です。ありがとうございました。
東栄町には健康増進のサークルがあって、毎月第3水曜は千代姫荘でお楽しみ会が行われています。ノルディックウォーキングの杖を使って体操したり、千代姫の周囲を散策したり、室内でラジオ体操、鬼スター体操(東栄町体操)、ゴムバンドを使った体操をしたり、ゲームをしたり、楽しく体を動かしました。
そして会費300円のランチ。季節の食材が使われていてとってもおいしかった。
今回は山菜ちらし寿司、かきたま汁、手羽元とゆで卵の煮物、牛乳寒天です。千代姫のおばちゃんたちの料理は天下一品です。
実は私はこの料理につられ初参加しました。
気持ちのいい新緑の中、身体も心も喜ぶ健康企画でした。
そして、午後はこの料理を作ってくれた千代姫おばちゃんの家に、ちょっと用もあり寄りました。
素晴らしい花園!道路からちょっと入ると別世界が広がっています。養蜂もしていて、蜂が喜ぶ花々が咲き乱れています。
このお世話、並大抵ではない。いつもいつもお庭をかまって朝から晩まで働いている東栄町おばちゃん、頭が下がります。
そういえば、あのおばちゃんもこのおばちゃんも、野菜や花を一生懸命育てている・・・それも何十年も・・・
土の無い高層ビルの町から来て、付け焼刃で花をかまっているようなふりをしているわたし・・・何にもできずこの年になってしまったけど、いろいろ本物を見せてもらって、美しい景色を見せてもらって、気持ちよくこの地で暮らさせてもらっています。
うーん、今日はまた雨が降ってきそうだったので、プランターの土を入れ替え、丘わかめの苗を植えました。西村さんの作ってくれた竹棚をぐんぐん登って行ってほしいな。
もうすぐ5月、ちゃちゃカフェもオープンしてから11年が経過します。11周年記念をする頃なのですが、なんだかこのコロナ禍、人の出入りも気にせねばならず、気持ちよく祭り気分にはなれないので、周年祭は取りやめます。
春ちゃんが、昨日11周年を祝って?テーブルクロスをプレゼントしてくれました。春色です。
明日テーブルに敷いてみますね。いつも気にかけてくれてありがとう。みんながくつろげる気持ちのいいお店を目指してきれいにしなければ・・・そして陳腐なメニューも改善しなければ・・・
今春キャベツをさっと湯がいています。明日のモーニングのサラダに混ぜる予定。
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ストーブを焚いていたのに、突然汗ばむような陽気になり身体がついていきません。まだストーブの掃除もしてないんだよ。
近所の巨大モクレンが満開でした。
今朝の雨上がりは我が家のモミジの木が青々としていました。いつの間に新緑?
相沢さんの家から引っ越した、ややおくてのミツバツツジも突然パーッと花開きました。
この前の続きの駅ノート。しらたきさん、ケンさんの後に続いて3人目の絵かきさんが来てくれました。カフェの中で確かコーヒーを飲んでいたのは二人のおばあちゃん。きれいな娘さんに変身してる。
カウンターの中で仕事をしている私?は駅帽お姉さんに変身。全くうまく書くよね、ありがとう。4/2の事でした。
草木染クラブの熊谷さんが、手作りのドライフラワーでリースやスワッグを作って持ってきてくれました。素敵なアレンジメントです。ちゃちゃカフェ中の壁に飾っています。一つ500円から1000円まで。とてもとてもお値打ちです。
私は個人的にはミモザが大好きだなあ。
さて、ついに来た。裁判所からの出頭命令。ちゃちゃカフェの定休日の火曜日でよかった。豊橋まで車で1時間半。
7階の検察庁という所です。裁判というのは大変なので略式裁判にする届けを書き捺印しました。
検察官の目が笑っていたように思うのは私の気のせい?青空駐車で捕まってごご愁傷さまでしたというようなニュアンス?
いや、そんなことはない、悪いこと、罪のことをしたんだよね。
その後にもらった紙には大変なことが書いてありました。
豊橋から新城区間に処罰内容が回り、今後書留をもらい、その後罰金の納付書が配達されお金を払うことになるのですが、お金が払えない場合は労役場留置(豊橋刑務支所での軽作業)の手続きを執るというのです。
たった一晩、道路に車を止めただけで、こんなことになるなんて!!
半ばやけくそで、地下まで降りたら食堂があって、豊橋名物のカレーうどんがあったので、記念に食べてきました。
ご飯の上にカレーうどんがのっているという不思議な食べ物です。
うーん、まずくはないけどおいしくもない、初・裁判所の味かなあ。
ついでに昨日は3回目のワクチン接種を受けてきました。
2回目の副作用が強くて、ビビッて、もう嫌だと土壇場でキャンセルして金輪際受けないつもりでいましたが、東栄町の感染者もじわりじわりと出てきているし、駅前の飲食業の私がやらないのはやっぱりまずいような気がして、もう意を決して倒れる覚悟でやりました。
しかし、なんともない。どういうこと?熱も出なければ、倦怠感もなく、注射の跡がちょっと痛いだけ。
それはねえ、全然効いていないということだよ。年寄りは効かないんだよ。と三ケ日の黒田さんが電話で教えてくれました。
そうかあ、まあいいや、一応国がすすめる3回は接種したからね。寝込まずに軽く終わってよかった、よかった。
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お茶の間のテレビで殺戮の映像が出て、ぞっとしながらもご飯を食べているという日常。
平和ボケの日本だもんね。でも私もできることは何だと考えて、ウクライナの国旗色のビーズで携帯ストラップを作り、みんなに配ることにしたよ、と静岡の美智子さん。「一人反戦運動」だそうです。
ちゃちゃカフェのみんなに配ってと2回にわたって送られてきました。
2回目のレターパックの中に入れられた手紙。
『追加で送ります。かかわりあったみんなに渡して!
今のところ1人反戦運動だけど、気持ちは皆一つ。早く終わってほしい!
憎いプーチン、だれか色仕掛けでもいいからやっつけてくれないか・・・私がもっと若ければ・・・なんてね!?
国のトップがアホだと国民はほんと可哀そうだ! 』
吹き出した。美智子さの気概は伝わったよ。
猿にほっぽり出された球根たち。
以前、鹿たちにむしゃむしゃと食べられたパンジーや春の草花たち。
鉄道好きの鉄子ちゃんが作ってくれた東栄駅の下敷きも、こんなに不愛想な花壇。
でも、今日見たら、鹿に食べられたパンジーが力を振り絞って?また咲き出そうとしている。
去年のサクラソウも頑張って花開いた。
春だなあ。
昨日お店の食材を買いに行ったスーパーの前の桜も満開になってた。
寒い寒い我が家の庭も、いつの間にか花が咲き出していた。
フキノトウも鹿の食べ残しがいっぱいあって、放置していたのでトウが立って、もう蕗になる準備?
毎年毎年、季節になるとちゃんと咲いてくれる花花たち。ありがとう。自然の力の前で、ほっと気が休まるひと時でした。
(以下おまけの記事)
前も出したかもしれないけど、この駅ノートに絵をかいてくれたケンさん。この前の、雨の日に、京都から青春18切符で東栄駅に来てくれ、友達のやはり駅ノートに描いた絵を見に、それと絵のネタになっている東栄チキンを買いにきてくれました。
これが友達が描いた絵。
よく見ると、ちゃちゃカフェのメニューの駅帽をかぶったウエイトレスさん(これは名古屋の私の友達が書いてくれた)
が、絵の一部に書き込まれていました。
みんなありがとう。ちゃちゃカフェの看板やマスコットガールも仲間に入れてくれて。
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ウクライナでロシアと戦争が起き、すさまじい映像がテレビから飛び込んできます。
日本はまた巨大地震!!
コロナウイルスは世界中で暴れまくり、日本、ここ愛知県も、まん延防止等重点措置がとられ、人がみなうきうきと動けなくなっています。
花がきれいに咲いてきたのに、なんだか憂鬱だなあ。
この間、長年欲しかったミモザの苗をネットで買ってうちの庭に植えました。
鹿で痛めつけられたうちの庭も、いつものようにクリスマスローズが咲き出しました。
アジサイも芽吹いています。
春なのに、春なのに〜。
ため息交じりの毎日です。こんな歌があったっけ。
東栄駅のプランターのチューリップ、全部猿にかじられた。
レベルは低いけど、これも私の憂鬱の一部になり、元気まで摘み取られています。
でも希望をもって生きていこう。世界中が悲しみに打ちのめされているけど、明るい光が絶対射してくるよね。
※これは余分な話、8つ作った手提げ袋、3つイタリアに旅立ちました。その残りの写真
※これも余分な話。今日、お客さんに白いいちごをもらった。
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1月、2月と、とても寒かったので、この日差しにはほっとして、思わずやる気がわいてくる季節です。暦の上では啓蟄、いろんな虫がうごめいてくるようですが、人間も同じだなあと思います。
寒い間、食べるものが無くて我が家にまで押し寄せた鹿、あちこちでコロコロのウンチをして、フキノトウまで見事にたいらげてくれ、かなわんなあと思いましたが、これからはいろいろな新芽が生え、鹿さんも山の上から降りてこないで、のんびりとくつろいでほしいです。
これは相沢さんちの半分朽ちかけた材木。相沢さんが入院中に、私の車に積み込んで運び、のこぎりで切ってストーブにくべました。鹿の糞がいっぱいついていたから、相沢さんちも鹿の楽園です。
寒い日が続いて、この日も雪がちらつく中、せっせとストーブを焚いていました。私は、2月はほとんどストーブの前で炎を見ていることが多かったかも・・・
森下さんがタラヨウの枝を持ってきてくれました。花の無いこの季節に、見事な赤い実がびっしりとついています。
このタラヨウの葉はハガキになるんだよと伊折さんが教えてくれました、釘でひっかくとみるみる黒くなってボールペンで書いたようになります。昔はみんなこんな遊びをしていたのね。
2月はちゃちゃカフェの仲間で、宮古島へ旅行に行く計画を立てていましたが「沖縄はコロナウィルス異次元の感染力」と新聞のトップニュースに書かれ、泣き泣きこの旅行を諦めました。
そしてオミクロン株が猛威を振るう中、ちょっと落ち着いてきたし、近場ならいいかもと、三重の長島温泉へイルミネーションを見に少人数で車で出かけました。
予定ではしだれ梅や河津桜が咲き始めるはずでしたが、今年はとにかく寒いので花の蕾も硬いままでした。
おまけにイルミネーションの会場ではみぞれが降りだしました。
温泉三昧をして、ホテルのバイキングで海の幸をたらふく食べて帰ってきました。
いちご狩りもして、入場料分は軽く食べたよねと笑っていました。
ベゴニアガーデンは素晴らしくきれいでした。
帰ってきてから8日経過です。感染対策をしっかりしていたので、勿論みんな大丈夫でした。
年間購読をしているパッチワークのキルトダイアリーという本。パラパラと見てみると、着物地を使った小さなバッグが出てきて、思わず作りたくなりました。
みんなにもらった着物の布がどっさりあります。何か作って消化しないともったいない。おまけに和服の整理をしていた森下さんに、このバッグの為のような赤い帯締めを4本ももらいました。
久しぶりにやる気スイッチが入り、毎晩毎晩シコシコと縫っていました。みんなにあげたら喜ぶかなあと、8つ作ることにしました。
まだキルト前のしつけの段階です。
予定ではこんな手提げバッグが8つできるはず。お雛様は終わったけどひな祭りっぽいこのバッグ、3月の私の課業になります。
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暖かいものが食べたいよねと、山城屋に電話してみました。完全予約制で急な対応は無理かと思ったのですが、運よくお蕎麦のストックがあり、とうじそばを、ほかのお客さんに交じって作ってもらいました。
とうじ蕎麦は、長野県の郷土料理みたいで、暖かいお汁(ゴボウやキノコ、あげ、鶏肉などがどっさり入ってる)に、竹かごにそばを入れて投入して温め、お椀に入れお汁も入れていただきます。
とうじ蕎麦は、投汁そばとも書き、お蕎麦のしゃぶしゃぶみたいだとも言われています。竹で編んだとうじかごにゆでそばを入れ、お汁の中で温めます。温かい土鍋を囲んで、とても体が温まります。
山城屋の店主、あきちゃんはちゃちゃカフェの仲間ですが、いつも前向きで、野麦峠の方へ行ってこのおそばを食べた時に自分もやってみようと思ったそうです。
山城屋の冬季メニューの看板みたいになっています。
温かくて、おいしくて満足満足。最後はご飯を入れてシメとして雑炊を楽しみました。
そして浜松のお客さんのお土産のフキノトウを、その場で天ぷらにしてもらっていただきました。
口いっぱいに春の味が広がって幸せな気持ちになりました。
ちょうど北京オリンピックのフィギュアスケート男子フリーが始まっていて、羽生結弦選手を見なくっちゃあと、我々おばちゃんは真剣でした。宇野昌磨選手も鍵山優真選手も目が離せなくて、暖かい部屋で、温かいおそばを食べ、なんていい日だったのでしょう。
雪の降りしきる中、あきちゃんとこのお蕎麦屋を後にしました。
ごちそうさまでした。
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今年はとても寒いです。全国的に。
コロナのオミクロン株もあちこち飛びまくり、感染者が爆発的に増え、毎日、数を更新。
もう隣の人がかかっているかもしれない…という不気味さです。
東栄町と隣の豊根村は、不思議と感染者がゼロなので「まんえん防止等重点措置」というのは外されていますが・・・
これが昨日の我が家の写真。
昼間には全部溶け、今朝も新たな雪が積もっていました。
転ばないようにそろそろと歩いて出勤しました。
ストーブの前でお客さんと喋っていると、あれ?かずきくん?
小さな女の子の手を引いて奥さんと3人で張り切って東栄駅に現れました。
「雪遊びをしようと思って。東栄駅ならいっぱい積もっているから・・・」と、勝手知った東栄駅。
これ、2014年のかずき君。高校を卒業して、JRに就職が決まり三島に研修に旅立つところです。
「ちゃちゃカフェの息子たち」というテーマでブログを書きました。8年も前のことなので、写真はこれしか残っていません。
そしてその前、1月か2月、大雪が降り、高校生だったかずき君が東栄駅の雪かきをせっせとやってくれた写真がこれ。
あれから、かずき君、岡崎駅の駅員になり、試験を受けて車掌になり(時々飯田線にも乗り東栄駅を通ると手を振ってくれる)
今は運転手になるべく、3か月の研修期間中です。いつのまにか結婚して、かわいい2歳の女の子がいます。
本当に自分の家のような東栄駅に来て、家族で雪だるまづくり。あの昔を思い出すような雪遊びです。
嬉しかったなあ。ホームの雪をかき集めて作った大きな雪だるま。ずっと溶けないで東栄駅にいてほしいです。
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一年中で一番寒いこの時期、庭のロウバイがいっぱい咲いています。
寒いこの時期、私も生まれました。
何回目、何十回目かの誕生日。さっぱり嬉しくありませんが今年もめぐってきました。
先日の月曜日にお店の仕事が終わってから、期限の迫った用事があったので名古屋に走りました。
愛知県の中小企業応援金の申請に不備があって、やり直すことになったのです。
ネット申請はいろんな書類を添付したり、誓約書をダウンロードしてサインして写真に撮って送ったり、ややこしくて私には無理。
息子に助けてもらおうと出かけました。
夕方、東栄町を出ましたが名古屋の家(マンションの11階)に着いたのは21時ごろ。
応援金の申請金額を息子のエクセルで計算しなおし、再提出しました。
「修正内容を受け付けました」とメールが来て、これでめでたし、めでたし、のはずでした。
翌朝、息子にコストコでガソリンを満タンに入れてあげると言って、下まで降りていくと、止まっている私の車を見て、えーつ!!という息子の叫び声。体が固まって信じられないものを見たという顔。
私の車はミラーの根元に太いワイヤーのようなものがぐるぐる巻きになり、ビニールで覆われた板に書かれた警告文がついていました。すぐ北警察に出頭せよと。
ブルブル震えるような気分で(特に息子の方が)、警察まで行きました。途中で風が強く、警告の板がカタカタと車のボデイを打ち付け嫌な運転でした。
≪青空駐車取り締まり。 刑事事件。 裁判所行き。 罰金、上限20万。 前科がつくかも。》
息子がスマホで調べました。
警察に行くと、息子は廊下に待たされ、私は取調室へ。
「あなたは免許証を持っているから青空駐車のことは知っているはずですね。」 (知らないとは言えない雰囲気)
「これは交通違反ではなく刑事事件です。夜間は8時間以上、昼間は12時間以上道路に停めていると罪になります」(えーっ!)
「あの地域は住民が毎日のように警察に通報するので放置できません」 (そんな〜)
1時間くらいかかって、警察官が調書を書き、その前に座っている私もだんだん状況が読めてきて、うつむき加減に、小声で「はい…」と答えるばかり。
供述書に、相違ありませんとサインをして指紋を押して 、今度は裁判所からの呼び出しを待つことになりました。
罰金はいくらですか?と聞くと、それは裁判所が決めることです、だって。
息子は「母さん、駐車違反よりは絶対高いから、10万くらいかかると思うよ。」と言っています。
コストコへ行く気分も萎え、息子は何もいらないとしょんぼりしまくっていました。
東栄町にとんぼ返りして、皆にこのことを話すと「久しぶりにまたやっちまったね」という声ばかり。
「あんたは懲りないからなあ」と、キャベ爺。
「また〜と笑ってしまった。何かいろいろ世の中の為にふるまっているみたいですね。これで標識いくつ建つかな」と六さん。
「貴重な裁判所体験できるんね。なんて言わないけど…
貧乏なお国の為に寄贈してあげたのね、偉い!!
しっかり働いて散財を穴埋めしてね。」と、モロちゃん。
みんな、お気の毒にという陰で半分笑ってる。人の不幸は面白い。蜜の味だよね。
しかし、こんなことでヘラヘラしているわけにはいかず、まじめに自分の立て直しを図っています。
名古屋の友達の紀美子さんがポイントを上手に書いてくれたので全文コピーします。
「良子さん
新年早々やらかしてしまった?!
不運というのか、これ以上の、でっかい、事故?にあわないよう注意喚起のため与えられた事と、捉えて。
どうも良子さん、おっちょこちょい、楽天家、何とか切り抜けていくから、学習しない。これから気をつけよう!、その都度、悔しがって思うだよね。
でも、性格は、いくつになっても治らない。
年取る毎、頭も身体も廻らなくなるから、全ての自己判断厳しく捉えて生きなければ。
もう、立ち直り遂げて今日も、頑張ってるよね。」
いやいや、私も人並みに2日ばかりはドボンと落ちていました。
そして2日後、10万円を稼ごうと、やりかけのキルトをバッグに仕立ててメルカリで売ろうと考えたのです。そして断捨離も兼ね、家の中のいろいろなものを売りまくる、という案。
さっそくメルカリに登録すると1000円分のポイントをもらいました。これは使わなくてはと、いろいろ商品を検索していると、素敵な色合いのやりかけのヘキサゴンンキルトの繋いだ生地が売りに出されていました。即買いです。
そしていろいろ見ていると面白くてたまらず、洋服を一点、赤い絹の帯締め(今度作ろうとしているバッグの持ち手にしようと)を一点買ってしまいました。
買うのはコンビニに現金を払い込むだけで簡単なのに、売るのは写真を撮ったり、梱包資材を用意したり、メルカリ番号を登録したりいろいろ面倒でまだ要領がわかりません。
ずっと前にネクタイリメイクで作ろうとしていたタペストリー。でもこんなものいらなくなってしまったので、組み立てなおしてバッグを2個作りました。
持ち手を焦げ茶色で買いに行ったら一つ700円もしました。メルカリは送料が出品者持ちなので、それを考えたら2000円くらいの価額設定になります。ちまちま何日もかかって作っているのにもうけが1個1000円だけとは情けない。
でも、これをちゃちゃカフェにぶら下げて置いたら、近所のおばさんが欲しがったので、1個1000円で売ってしまいました。もうけ300円のみです。材料代はただということで。
メルカリでお金を儲けるのは私には無理みたい。
日曜日に西村さんが竹をたくさん切ってくれました。
ちゃちゃカフェのグリーンカーテン用の棚を作るためです。
お店が暇だったので、私も竹運びを手伝いましたが、(少ししかやってないのに、ゼイゼイ) 大変な肉体労働でした。
山葡萄かごの姉妹もちゃちゃカフェに来たばかりに、竹を運ぶ手伝いをしてくれました。ありがとう。
そして次の日は、西村さん、線路の上の住宅の方に生えている太い孟宗竹を切って運びました。何か急に創作意欲がわいたみたいで、自宅の花壇の生け垣みたいなのを作りたくなったようです。
竹はこうやって火にあぶり油を浮かせて磨くとピカピカになるんだ、と実演してくれました。木彫りの大好きな西村さん、
竹細工もお手の物で、竹の料理ベラ、箸など、そういえば前にいっぱい作ってくれましたっけ。
私も何か作ろう。気を取り直して、手作業に没頭しよう。
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朝、起きたらまた雪が降っている!
地面が真っ白、まずいなあ。底の刻みの深いブーツを履いて、今日も歩いて出勤です。
車のタイヤの跡は避けて、真ん中のふわりとした雪の上を選んで歩きました。
うん?何か変・・・だいぶ歩いてから雪の上の足跡が変なことに気づきました。
後戻りして写真を撮ってみると・・・
大きいのが私の足跡。先客の小さいのは誰のもの?
私の家の前から隣のMさんの家の敷地の中までずっと続いています。
これは毎晩、毎明け方、出没する鹿の団体かもね。
そういえば、この頃私の家の柚子がみんな食いちぎられていた。
今日の雪は、先週よりも浅く、また暖かかったのかすぐ溶けました。
2022年が始まって、春ちゃんが新年の色紙(ビラ?)を持ってきてくれました。
おっとりと、らんらんと、楽しくやりたいものです。
年末に腰の痛みで入院してしまった相沢さんの治癒を祈りながら、相沢さん(田吾作さん)の薪をありがたく使わせてもらいながら、早く暖かい春が来るといいなと願っています。
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粉雪がまたたくうちに積もって、あたり一面が白くなってきました。
とっても寒い〜。
家の窓をあけると、
これは止みそうもないみたい。
後で駅に行ってみたらこんなに雪だらけになっていました。
「雪景色だあ〜」 「雪化粧してる門松も乙なモノね」
名古屋の友達は、写真を見せたら他人事なのでこんなのんきな感想を送ってきました。
しかし私、この駅から我が家へ帰るとき、軽い勾配のくねくね坂、向こうからの車と対面したので左によけ、何とかやり過ごそうとしたのに雪の塊の中に突っ込んだようでガガガーと止まってしまい、身動きが取れなくなりました。おまけに勝手にスーッと下がっていく。いやいや怖い。制御できない、ぶつかる!
向こうの車は下がってくれ、たくさん道を開けてくれたのに、私の車は動かない。ブレーキを踏んで下がるのだけはくいとめて青くなっていました。
その時ちょうど近所のおじさんが私の後ろを登ってきたので、助けて〜と運転を代わってもらい脱出しようとしました。でも車は動かない。僕が押すから宮田さんはハンドルを持って・・・いやいやそれは・・・私が押すから運転してください。
近所のおばさんと3人で車を押しましたが、やっぱり車は動かず、おじさんが、下がることはできると100メートルくらい下がってお墓の空き地(地域の避難場所)に止めてくれました。ああ助かった。雪が止んだら車を取りに戻ろう。
こんな雪の日は家から出てはいけないと、強く思いました。私の車は冬タイヤでも、4駆じゃないので力が無くて雪道は危険でした。
雪は夕方には止みましたが、しっかり凍って次の日はこんな景色。
ちゃちゃカフェ仕事始めの日、車を置いて歩いて出勤しましたが家を出たとたんスッテーンと転びました。怖い怖い。
駅は電車が無事に動いていました。なんだかほっとします。
年明けの営業、こんなに悪条件なのに、いろんな人がおめでとうと寄ってくれ嬉しかったです。
今度は4月に来るよ、元気でね。と浜松の人。去年奥さんを病気で亡くして落ち込んで、それでもちゃちゃカフェにはよく来てくれた。少しづつ前を向けるようになってきてる。山に行くと元気になるんだ。でも今日は雪で危ないから行っちゃいけないよ。うん。
長野からきてくれたご夫婦もいて、雪や寒さなんて平気でしょと聞くと、猫がストーブが消えると文句を言うんだと笑っていました。やさいをつくったり、ハーブを育てたり、パンを焼いていると言うので!!! 私の目が大きく見開きました。そちらに弟子入りしたい。暖かくなったらぜひおじゃまさせてください!と住所と名前を教えてもらいました。
田舎で何でも作る生活にとても憧れます。まだほんの入り口にいて、この調子では死ぬまでにいくつできるかわからないけど、やってみたいなあ。
パンを焼くって宣言したっけ。大雪ショックで、ストーブの火の番ばかりしているけど、ちょこちょこっと小麦粉をこねたり、発酵させたり、中に入れるきんぴら(おかずパン)を作ったり、お客さんの合間にやっていて、集中できず、だんだんいい加減になって、計量もせず適当にこねこねして焼いた。
私の一作目。とてもパンを焼きましたーってお見せできる代物ではない。でもまあパンの味はするよ。
ご賞味あれ…っていうパン、そのうちに焼けるかな?
やっぱり、雪で疲れているので今日はここまで。(夕方は駅前の道路に融雪剤をまいていた、みんながころばないように)
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ただ面倒臭さを避けて、楽な方向に走っただけで、大切なけじめをなくしてしまったよう。
でもスマホを開けば「あけおめ」だの「ことよろ」だの今どきのごあいさつ文が並び、ふざけたスタンプがバンバン飛び出してきて、まあこれもよいかと。
かっては正月中、机に向かい1枚1枚手書きで近況や新年の抱負を語り、みんなの顔を思い浮かべていたものでした。これも時の流れなのね。私は本当にいい加減なやつだなと、改めて思います。
さて年末に超特急で名古屋の友達に会い、なんと何十年も前のやりかけのキルトをもらってきました。カテドラルウインドウというパターン。これはいったい何を作ろうとしていたもの?友達も友達にもらったようで、だから完成までの愛着は無いようでした。
ちょうど昨日、テレビで箱根駅伝をずっと見ていて手持無沙汰で、このキルトを見たら私が使わないようなかわいい配色で、何か新鮮だったので、最小限の大きさで作り上げてしまおうと思いました。一回りカーブを縫いかがったらそれなりのキルトに。
そしてこちらはクリスマスのころ、お店に飾って頂戴と浜松のキルト好きのお客さんが持ってきてくれたもの。
自分が作ったものじゃないので色合いとか好みが微妙に違い、飾り付けが難しいです。でも年が明けて何となく春を感じる今、明るいポップなこんな柄がいいかもと、もう一枚のお気に入りのハートのタペストリーとともに並べてみました。
隙間にはこの前作ったブルー、ピンクの葉っぱの木。葉っぱの流れが気に入らないからそのうちにやり直そうと思っているものです。
とりあえず模様替えをしました。
静岡のお友達がちりめん細工の干支を送ってくれ、駅前には恒例の立派な門松。
ちと厳粛に「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」とご挨拶をせねば。
7日からお店が始まります。今年は手作りパンを焼いてモーニングに出すのが目標です。いつも作って持ってきてくれるH君がレシピと作り方動画をラインで送ってくれました。
お餅がたくさんあるので、バター餅なるものを作ってみようかと。明日からこそっとお店で調理実習です。
一応喫茶店なので、食べることに手を抜いてはいけませんね。去年の反省のもと、少々頑張ります。
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そのまま、ちゃちゃカフェに出勤して、そんなことをすっかり忘れ、ゆっくりと夜に家に帰ったらジャージャーというにぎやかな音。台所のシンクに水が流れっぱなしになっていました。
しまった。蛇口を閉めるのを忘れてた。凍った水が溶けて正常になり、ほぼ一日中、水道は流れていたみたい。今月の水道代が怖い!!
最近の冷え込みは厳しくて、家に帰るたびに冷凍庫に入るような気がし、寒くて何もする気が起きません。
山の冬はとても寒いのです。
元気な伊折さんが、またお店に顔を出してくれ、「フランス料理の材料を取ってきたよ」と笑っています。ちゃちゃカフェブログを読んでくれていたのかな。茶目っ気たっぷりです。
また別の日には、東栄診療所(前の東栄病院)のそばにイイギリ(飯桐)の実が成っていると教えてくれ、それを見本に紙版画をおこし、細密なカードを作ってくれました。
素晴らしいです。野山を歩き回り、植物を観察してそれを作品にして、みんなも楽しませてくれます。
この椅子、東栄町の文化祭作品展に出品されていたもの、作者さんがちゃちゃカフェに置いてくれていいよと持ってきてくれました。薪ストーブの前に置いて、もっぱら私の暖を取るための特別席になっています。
ここは本当に暖かくて、気持ちのいい場所です。外がどんなに冷え込んで木枯らしが吹こうと、雪が舞い散ろうと関係なく、体を芯から温めてくれます。薪ストーブってありがたいものです。
今年もみんなが薪を運んでくれ、焚きやすいように古い薪と新しい薪を入れ替えてくれたり、すぐに火がつくように枯れたスギの穂先を集めてくれたり、本当にみんなのおかげ、感謝、感謝です。椅子の作者さんも米袋に何杯も木の屑をくれました。
寒さはこれからもっと本格的になり、道路も凍結して危なくなるかもしれません。コロナのおかげで花祭も休止、イベント中止で寂しい町になっています。
ちゃちゃカフェの忘年会も2年連続中止、この間5回も臨時休業をして、私のリズムも壊れてなんだか調子が狂い、ときめきの少ない生活になってきました。
来年は、そんなことにめげず、新たな楽しみを見つけ、前を向いてルンルンと日々を送れるようにしていきたいです。
歳じゃないなあ、新しいことに立ち向かう好奇心やワクワク感が原動力で、枯渇させてはいけないことなんだと思いました。
※11月29日にちゃちゃカフェに来てくれたお客さん。81歳。
さっそうとロードバイク?に乗って、豊川方面から水窪まで。途中行きも帰りもカフェに寄ってくれ、その若々しい姿にびっくりして写真を撮らせてもらいました。背中に付いている高齢者マークがほほえましくて、後を車で走ってきているおばちゃんたちが、ここで会えたのねと、ちゃちゃカフェで楽しい対面をしました。
「81歳とは思えないおじさんだったねえ!また一人元気な人に会えました」と絶賛。
本当にカッコいいおじちゃんだった。こういう歳の重ね方をしたいなあ。
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この前植えた黄色いスミレ、シロタエギク、ハボタンetc. 冬を彩る様々な花。園芸のお師匠さんに忙しい合間を縫ってきれいにしてもらったのに、ちょっと目を離していたらぐちゃぐちゃにちぎられ、無残な姿になっていた。
電車が通るこの線路際のちゃちゃカフェプランター、またあいつ達、深夜から明け方の電車が止まっている間にむしゃむしゃと食べてくれた。
シロタエギクなんて葉をむしり取られ軸だけになってる。
葉ボタンなんかキャベツ大のものをペロリ。きれいな寄せ植えだったのに!
この間うち、ずっと枯れた枝を取り、あたり一帯をきれいにして、庭仕事に励んでいたのになんということ?
がっかり。がっかり。がっかり。
でもまあいいこともあり、久しぶりにスイーツ王子さんが来てくれて手作りパンを差し入れてくれた。
壊れて音楽が止まっていたBGM機器も直してくれて、また静かな曲が流れるようになった。
ちょっと気分転換にキッチンカウンターの上の暖簾を外し、いい感じのドライフラワーのモビールを取り付けた。
定休日にガラス磨きに出勤していて、この日は暖かくて汗ばむような陽気で、長椅子のクッションの上にカマキリが気持ちよさそうにくつろいでいたよ。
冬に向かって、人間も、動物も、虫たちも生きるためにいろんな準備。
花を食べられたくらい、どおってことないかー。
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いい加減にやらないとと閉店後、店に居残りしてパソコンに向かいました。最近のことを思い起こし、何とか組み立て、まもなく終了という時、写真の並び替えでエンターキイを押してしまい、えーっつ!! また全文、全画像消えた!!
また、やっちゃった!! 1時間もかかって書いたやつ、もどしてよ。返してよ。とパソコンに向かって言うものの非情なやつ。
何にも出てきません。途中で1回くらい保存ボタンを押せばよかった。全く学習能力のない私だ。
突然やる気をなくしましたが、しょうがない、さっきのテンションは落ちたけど、思い出して再現してみます。
11/19に伊折さんが摘んできてくれた植物たち。フランス料理のように並べてくれました。ツルリンドウ、メギ、冬イチゴ。
そして毎年恒例のクリスマスの飾りつけに、静岡の美智子さんがお友達を一人連れてきてくれました。
ちょうどこの頃、JR臨時秘境駅号が運行され4日間連続で10分づつ東栄駅に停車する事件!!があり、私はそれーっと、おはぎと草もちとお餅を売りましたー。三ケ日の井口さん農園のくずミカンも売りましたー。
この写真、二人の許可なく勝手に載せてしまってごめんなさい。(いや今ラインで許可取りました)
お店によく来てくれる仲良し姉妹です。面白そう、手伝ってあげるわと言ってくれ、10分が始まると、威勢のいい呼び込みと、てきぱきとした応対で、4日間の中で一番たくさん売れました。
この仕事向いてる、天職かもと、私は感心して見ていました。
役場も観光協会も来て電車の見送りをしました。
今年は大崎屋さんがアユの塩焼き、アユご飯を売りました。最後の日は若松屋さんが栗蒸し羊羹を出しました。
山菜大国が蕗ご飯の素、森下さんが地元野菜のつけものなど。
東栄産です。
※私んち、ちゃちゃカフェは、岐阜産(姉の作った餅類)で東栄町とは縁もゆかりもなくてスミマセン。売ってる私が東栄人ということで…
静岡の友達と鳳来寺の角谷小学校近くのモミジを見に行きました。一年で一番きれいな時です。
黒谷家という古民家を私の友達が管理していて、そこのモミジもきれい。帰りに風情のある竹ライトをお土産にもらってきました。
駅の線路前にもクリスマスのソーラライトを並べてみました。
夜になるとぱかーっとつきます。
でも今日、お客さんと話していて、線路際は電車の運転手さんが赤いライトにびっくりするかもしれないからちょっとなあ…
ということになり、風で不安定で倒れる危険性もあるので、潔く撤去しました。我が家に飾ります。
グリーンカーテンの竹の柵も傷みが激しくなったので、潔く撤去。バキバキに折ってストーブでくべました。外のベンチも根元が腐ってきたので、また私がハンマーでぶっ壊して少しづつストーブで燃やしてしまいます。
なんだかんだと雑用があり、ボーッと、だらだらと暮らしています。
朝家を出ようとしたら、この霜。ブルブル。12月になりましたねえ。寒いので一瞬引き締まりますが、また冬眠体制の頭になり、ボーッと暮らしそうです。
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(ムベと、ノササゲと、ツルリンドウ)
お店に時々寄ってくれる伊折さん。四季折々の草花をさがしに東栄町に来て、いろいろ写真を撮って見せてくれます。
この前はトリカブト、使いたいひといる?ほしかったらいつでも教えてあげるよと、ニターッと笑っていました。猛毒の根っこ少々もらっておこうかな。
クサギの青い実はまるで宝石みたいにきれいです。
伊折さんの影響で、この頃小さな草花に目を止めるようになりました。
さて、もうお終いになってしまったローゼル。いっぱい過ぎて、取りきれないまま枯れてきました。
何日もかかり、やっとローゼルを全部切り落とし、細かく切ってブルーベリーの根元に撒きました。
ローゼルジャムも数回煮てみましたが、もういいと本当にお終いにしました。
そんな中、東栄町の作品展がありみんなが作って持ち寄ってくれた作品を並べました。
ちくちくクラブ〜です。
そして私たちの草木染めクラブ
スカーフは琉球藍の生葉で染めました。
東栄小学校1年生の草木染め(キンシバイ)の作品も飾ってありました。先生とてもかっこよく展示してくれました♡
そして、いつものお隣さんの気合の入ったお花クラブ「マグノリア」
この中にローゼルも入っていました。今年のテーマは「和モダン」 なんとなく大正のにおいもするような・・・
木彫りの人、チェーンソーアートの人、写真を撮り忘れたけどまゆ花会の人、東栄町らしさが随所に出ています。
私が会場の出入りと、ローゼル畑の掃除であたふたしている間に、東栄駅では鉄子ちゃんがせっせと鉄道写真展の準備と展示をしてくれていました。
そしてファンが鉄子ちゃんに花束を持ってお祝いに駆けつけました。
もうすぐ飯田線臨時秘境駅号が運行されるし、東海テレビ?テレビ朝日?(このいい加減な私の聞き取り!)が近々無人駅の取材に来ると先ほど電話があったので、ちょっと東栄駅も注目されています。
良かったね、鉄子ちゃん。鉄道愛がみんなに伝わっているみたいよ。
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ブルーベリー畑の隙間に植えたのが、今では主役。
実の中の種を取り、ガクを細かく切ってお砂糖とぐつぐつ煮てジャムを作りました。
ブルーベリージャムより一段と赤みが強く酸味もあります。瓶を煮沸消毒してせっせと詰めました。
ローゼル好きの名古屋の友達がプランターに20本植え、ずっとローゼルの経過観察をし、ローゼル愛から様々な料理を作り私に写真を送ってくれます。
9月に作ったローゼルの若葉のてんぷら。
塩漬け、お花のシロップ漬け、
赤も緑もとてもきれいで、食欲をそそる一品になりますね。
としこさん、情報をありがとう。
先日出かけた東栄小学校の玄関にも、ローゼルの生け花が飾ってありました。
今まさに旬です。
そして小学校のお庭にはフジバカマのお花の蜜を吸いにアサギマダラが飛び交っていました。
この日は小学校の一年生に、草木染クラブの実習をやりに行ったのです。子供たちのびのびと素敵なバンダナを染め上げてくれました。
まもなく東栄町の町民文化祭、作品展があり、この染め物も飾られますが、ちゃちゃカフェの「ちくちくクラブ」も、ただいま準備中です。
何を出そうかな。。。
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コロナで自粛中の日々を送っていましたが、いつの間にかうちの玄関はコスモスだらけ。
駅の金木犀もびっしりと花が咲き、むれるようなにおいが立ち込めていました。
10月に入り、ちゃちゃカフェも再開し、いつものお客さんと、いつものようにお話しできて、この毎日が本当にありがたいことなんだなあと気づかされました。
駅ギャラリーを飾ってくれた、みをつくし写団の方たちの写真。
ぱーっと明るくなる元気な写真ばかり。
この前取材があった「旅と鉄道」の11月号も発行され、東栄駅が取り上げてもらえました。
また駅舎に備え付けてある、誰かが用意してくれた駅ノートもいつの間にかたくさん書かれていて、びっくりするような絵やイラストが描かれています。
みんなが東栄駅に来て、ノートにいろいろ書き込んでくれ(文章もたくさん入っています) 東栄町のこと発信してくれてうれしいなあ。
愛知県のコロナ対策として、このちゃちゃカフェも感染防止対策の認証制度に申請して「安全、安心宣言施設」に登録することになりました。で、とりあえず対策資機材としてパーテーションを5組もらいました。(透明アクリル板)
コーヒーを運ぶ時ぶつかりそうになっています。マスクケースも500枚もらって用意しました。
とにかくやれることをやって、感染対策を心がけ、みんなで楽しく集まれる日が来るのを待っています。
もうすぐだよね。
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コロナ第5波がしゅーんと萎まって、まもなく緊急事態宣言も解除されそうです。
季節も夏から秋へ一気に変わりました。
ハワイのレノルドさんから電話があって「ハロウィーンですね。いいことを考えました。あのご遺体にマスクをつけて腕に注射針をぶっ立てて、コロナワクチン接種中とかいたらどうでしよう。受けますよ〜」 ??
面白そうと思ったものの、いまいち乗り切れず、うまく飾れないのはハロウィーンという文化が私の中で根付いてないのでしょう。
ローゼルがたくさん花開いて、いよいよ大きな実をつけようとしています。
ちょっと気にしていた相沢さんの所の畑も、井口さんという強力な助っ人が現れ、私の10倍くらいの馬力で、この稲のように茂っていた草を刈ってくれました。
これがアフターの写真。お見事です。
(私の草刈りは土まで掘ってしまうので、そこら中ぼこぼこで、まるでイノシシの出没した後みたいになります。草刈りはなかなか難しいデス。)
さて、今日は久々に仲間の黒田さんの家におじゃましました。
趣味多彩な、物づくりの大好きなマルチ人間。一昨年はアフリカに水を浄化するお仕事に行っていました。
そして毎年ジオラマ大会にエントリーして、手作り大作を発表しています。
朝は船に乗って浜名湖で釣りをしています。(今日は今しか回遊して獲れないという鯖をもらいました。)
これ、黒田さんのおうち。世界中の人形や食器、黒田さんが好きでたまらずコレクションしたものや、工夫して取り組んだ好きで好きでたまらないものの作品群。
足の踏み場もないのだけど、あらゆるジャンルで物が多すぎて頭がくらくらするのだけど、不思議と黒田さんの愛情が詰まっていて、一つ一つきれいに磨きこまれていて、いつの間にか黒田ワールドに入り込んでしまいます。
お庭の見える2階のベランダで黒田さん料理をいただきました。ハゼのから揚げがおいしかったなあ。
あちこちに黒田さんの工夫がいっぱい詰まった2階のアウトドア料理場。毎晩ここで一杯飲んで、また新しいアイディアがひらめいて、また楽しいものを作って…という好循環。
コロナ禍でも生き生きとやっています。
私も見習おっと。
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8月27日から愛知県も緊急事態宣言が発令され、まるで条件反射のように私も店を閉じています。
この気の無いビラ。
(のちに緊急事態宣言が延長され9/30までとなります。)
(お供え?しているのは山帽子の実です。)
もうなんか やけくそという感じもあります。
それでもこの際、ブルーベリー畑の手入れをしようと重い腰を上げ、田原の鈴木師匠のもと3日くらい頑張りました。
今年はたくさんブルーベリーの実をつけてくれて、感謝感謝のちゃちゃカフェ農園でした。
ごしゃごしゃに茂ったブルーベリーの木。
スパン、スパンと鋏を入れていきます。こんなに切って大丈夫なの?というくらいの見事な剪定。
こんなにさっぱりしました。
その後、肥料を2種類(魚粉も)、土と一緒に熊手で混ぜ、ブルーベリーの木の根元に置きました。これは私でもできることなので次の日丸一日かかってやりました。そして師匠の指令の通り、たくさんの切り落とした枝をパチンパチンと鋏で切ってこまかくして、木の周りに並べました。
ふーっ、お疲れ様です。81歳の師匠は東栄町まで来るのに2時間半かかり、一日の農作業の後ぐったりでした。わしはもう来年は来れんかもしれん。。。。そうだよね。私が剪定の仕方を覚える。。。とえらそうなことを言っていましたが、やってみたらさっぱりわからず、何でもかんでもチャンチャンと切りそうで、来年はブルーベリー畑は壊滅するかもです。
とりあえず、今年はうまくいった。おしまいです。ちゃんちゃん。
その後名古屋の友達から、宮田さんとこのローゼルはどうなったの?と問い合わせがあり、ろくに見もしなかったローゼルをあらためて観察しました。
天井の網を突き破りそうなくらい成長していて、よくよく見れば小さな実を付け出していました。
私にローゼルへの愛着がないということを知っている友達が、今日はローゼルの葉の天ぷらの画像を送ってきました。
ふむふむ、ローゼルさんもかわいがって葉っぱも実も食べてあげなくてはね。
店のお客さんに足踏踏みミシンをもらいました。誕生日プレゼントと母の日プレゼントとクリスマスプレゼントと、なんとかプレゼントをいっぺんにもらったような嬉しさ。
これ本当に前から欲しかった。たとえ動かなくてもインテリアとしてでも欲しかった。でもちゃんと動くんです。昔、紳士服の仕事をしていたおじいちゃんが愛用していた工業用の立派なミシン。モーターをつけて動力で動かしていたけど、革ベルトを買ってはめてもらったら足踏みミシンとして復活しました。
久しぶりに洋裁に火が付きました。
リバーシブルベストと、ロングギャザースカート。
浜松の凧揚げ祭に着た町内の法被。竹内さんにずっと前にもらっていたのがやっと買い物袋になりました。
みんなにもらった、布団側や、風呂敷、法被、絣などを、雑誌を見ながら好きなように組み合わせて縫ってみました。
パッチワークキルトと違って、思い立ったら完成まで一気なので面白くてたまりません。
ついつい夜更かしして、昼夜逆転の生活になってしまい、そんなことを名古屋の別の友達に報告したら、すぐにラインメールが来ました。
「本業忘れて趣味に走ってるね!」
「喫茶をするために東栄駅に行くお客さんのこと忘れないでね。」
「ところでそろそろ店開けたらいかが!?
皆、気分転換場所が欲しいのよ コロナも下方傾向にあるし。
店主も不健康な生活から脱出しないとね!!」
はい。仰せの通り。
今日は少々反省して、店に来て掃除をしたり、もう使わないという東栄町の無線機の取り外しをしたり、雑貨のチェックをしたりしています。
今しばらく臨時休業は続けます。(県の方針の30日まで)
ちょっと気になる相沢さんとこの畑、腰を痛めて杖の生活になってしまった相沢さんの嘆きが聞こえるので、行けれるメンバーで今度草刈り隊をやってこよう。昨日電話で相沢さんの声を聞いて、私はこんなことをしている場合じゃないと思いました。
困っているときにいっぱい助けてもらっているので、元気な時は少し働かせてもらわないと。
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土砂被害も多く、もう止んでほしいと空を見上げるばかり。
ここ東栄町も大雨による避難指示が出て、避難所の手配などで役場も忙しそうでした。
私はどこへも行かず、半ばやけくそで、小降りを見計らって庭の草むしりに専念しました。どうせ全身雨やら汗やらでびっしょりだもの。恐ろしく育ってしまった草を、少しは取らないとお化け屋敷になってしまう。
ブルーベリーも雨が止んだ時に摘みだしましたが、すぐにザーッと降ってきて何回も断念しました。長雨で実がはちけてしまったものもたくさんあります。雨の時のブルーベリーは甘みも少し薄い気がします。でも採らないでいるといい実が育ちません。
これから最、最盛期という時になんて意地悪なお天気だったのでしょう。
でもまあ、ブルーベリーの売り上げ目標は達成して(親切なお友達がたくさん買ってくれて) これからはもっと安くもっと気楽に販売できそうです。
こちらはわけあって、摘めないでいる中設楽地区のブルーベリー農園。自分のとこのブルーベリーも手いっぱいなのに、よそのまでは手が回らないけど、管理できなくほったらかしになったブルーベリーが可愛そう。何よりもったいない。一度オーナーに連絡して摘ませてもらいましたが、雨でぐちゃぐちゃになり、もう時期が遅くたくさん地面に落ちてしまっていました。残念です。
今、駅ギャラリーでは【伊那路号写真展】をやっています。鉄道愛がいっぱいな仲間が、コロナでキャンセルになった展示をここでやってくれることになりました。
お花を持って応援に駆けつけてくれた鉄道愛好家もいます。
おりしも昨日、「旅と鉄道」の雑誌社の方たち、ライター・写真モデルの谷口礼子さん、鉄道カメラマンの坪内政美さんが東栄駅に取材に来てくれました。しかし大雨や悪天候で飯田線は全面運休、雑誌の表紙撮影の予定だったようですが、電車の無い不思議な写真になりそうです。出来上がりを見せてもらうのが楽しみ。
この鉄道の皆様、みんなでブルーベリー畑に行って、つかの間ブルーベリー狩りを楽しんでくれました。途中で雨がザーッと降ってきて全身ずぶぬれで駅に帰ってきました。今回の「旅と鉄道」は、一人旅を楽しむという企画だそうで、地元のいろいろな触れ合いを通して展開していくドラマも含まれ、ブルーベリー畑もその一つになるのかな?(ちゃちゃカフェブルーベリー農園も、雑誌初デビューになったら嬉しいでーす。)
雨ばっかり。でもお店の花はぐんぐん育っています。
そして今年、お店の雑貨部門で大人気だったこのマスクホルダーもたくさん新作が入荷しました。
まだまだマスクが必要。そして使うからにはオシャレで心が少しでも弾んで、コロナの不愉快さを吹き飛ばしてくれるこんなホルダーが嬉しい味方になります。
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お店が休みの日、朝からブルーベリーを摘んで、ついでに足元の草を抜いていたらもうお昼。
汗びっしょりだけどやめれません。
隣の増やしたブルーベリーの苗木の間は、ローゼルを植えてもらいましたが、それがでっかくなって前日の台風の風で倒れてしまいました。やあやあ、どうしよう。あまりに枝が重く根元から裂けてしまいました。せっかく田原のおっちゃんが植えてくれたのに。そして、支柱から紐で吊れと言われていたのに。
ブルーベリーを摘むだけで手いっぱいでで、隣のローゼルのお世話までは余裕がありません。
でもかわいそうなので、再生しそうな枝はもう一回紐で釣り上げたり、ぐるりと紐で結んだりしました。またまた汗びっしょり。
一体どうなるやら。私はローゼルなんて要らないからね。(フン!)
それからシャワーを浴びて、名古屋に向かいました。姉たちと墓参りがあるからです。そしてみんなに摘んだブルーベリーを届けました。そしたらそれがお菓子になったり、スイカになったり、手作りの買い物袋になったり。。。
一夜明けて、今日春日井の墓参りに出かけました。
墓参りの後の、農家レストランで食事をするのが楽しみだったのに、なんとなんと、そのレストランは閉店(5月でやめた)と張り紙がしてありました。ショックです。
でも嬉しいニュースを聞きました。近くの名古屋市守山区にコストコがオープンしたというのです。
コストコは、常滑や羽島、浜松しかなくて、とても私の行ける距離ではなくあきらめていました。姉たちが大量買いしているのを聞いても、私には入り込めない世界だと思っていました。(甥っ子などハワイのコストコまで通うというコストコファン。)
今日はラッキーなことに墓参りの帰り道にコストコに連れて行ってもらいました。ここはみんな初めてです。私ときたら初コストコなのです。
コストコの中はどうなっているの? ワクワク ドキドキ。
私の好きなものがいっぱい売ってた。
食料品など目が回るくらい並んでた。
風船のようなプリン、イチゴのヨーグルト、ブルーベリーとバナナナッツのマフィン、マドレーヌ、36個入りのロールパン、卵、ニンジン、バナナ、ざっと買っただけでもカートにいっぱい。
今日は突然来て、保冷バッグを持ってないので、お肉や魚はやめました。
楽しかった。私も会員登録してコストコ族になろう。ここへ来るとガソリンも安いし…。
たくさんの食料品を小分けして冷凍庫に入れて、使いまわしている義姉みたいに、ある面生活スタイルも変わり、無駄な時間を使うことも減り、食品ロスも減り、田舎暮らしの私には朗報のような気がする。
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途中で雨が降ってきましたが、麦わら帽子をかぶっているので、平気で摘み続けました。また青空になり、また雨が降り、を繰り返し、気がついたら籠からブルーベリーがあふれ出していました。いったん家に帰り籠の中身をテーブルに広げ、またブルーベリー畑に行きました。じりじりと暑くなってきたし汗びっしょりだけど、今日は全部の木のを摘み取ろうと思いました。
今まではちゃちゃカフェ出勤前にササっと摘んでいただけなので、量も少しで、写真を撮る余裕もなく、摘み残しがいっぱいでした。でも最近、ブルーベリーの最盛期に入ってきたと実感していました。
ちょっと前に岐阜の親戚が6人組でブルーベリー狩りに来てたけど、真昼間で暑くて暑くて、ものの15分で退散しました。1キロか2キロしか採らなかったんじゃないかな。色づいたのを1粒づつ採るから大変面倒です。でも今年初めて私もまじめに採りだして、ブルーベリーはこまめに摘んだ方が大きく育つし、いい実が採れると実感しました。
今は毎日3キロ採れます。今日の写真は5キロでした。ブルーベリー予備軍もこんなにあるから、まだ2週間くらいは行けるんじゃないかな。
マルカイのなっちゃんが販売用のポスターをデザインしてくれました。店の片隅でこそっと売っています。
ブルーベリージャム、ブルーベリーマフィン、ブルーベリースコーン、ブルーベリーチーズケーキ
どんどん作るはずでした。私って何をやっているんだろう。ブルーベリーおばさんは、もっとはつらつとして元気でいなくちゃね。
収穫と同時に加工部門も頑張らないと。
雨のち晴れ。今日は大きな虹が出ていました。
(東栄温泉の近く)
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ちゃちゃカフェの薪置き場のシートに✖
この✖の柄よく見ます。
誰がいたずら書きしたのだろうとじっと見ると、どうも蜘蛛の巣。芸術的な作品です。
このところ遊びすぎて、ワクチン接種の後遺症もあってぐったりしている私に警告を発しているみたいです。
7月の頭は北海道に旅行に行っていました。コロナも小休止でこの頃は北海道も30人くらいの感染者で止まっていました。(それが今7/20では100人越え)
お花はきれい。
食べ物はおいしい。
旭山動物園。
青い池。
富良野ワイン工房。
ひょっこりひょうたん島のある洞爺湖。
エトセトラ。エトセトラ。。。
北海道の4日間は楽しく素晴らしかったけど、帰ってきたら本州は大雨。飛行機の着陸も危ぶまれ、着いた静岡空港から先はさんざん。東名高速道路も通行止め、三遠南信道路も通行止め。夜中にぐったりして帰り着きました。
それから2週間経過。みんなで田原にメロンを買いに行ったり、浜名湖で焚きや漁をやったり・・・
日没後に船を出してもらって、浜名湖を周遊。潮風が気持ちよく初めての経験でわくわくです。
船頭さんがポイントの場に止めて、明かりをつけ魚やカニを追います。モリで突いたり、網で小魚(今回はサヨリ)をすくったり、あ、いた!いた!と大騒ぎ。そんなに簡単に捕まる魚はいず、船頭さんが責任感で?みんなが食べる分を取ってくれました。
しかししかし、夜遅くにそれを料理して食べさせてもらうのも、楽しいのだけど体に悪いなあ。エビも余分に買ってきてくれて、山もりの天ぷら、山もりのボイルカニ。大盛りのカニの味噌汁。
片道2時間で、これまた深夜の帰還となりました。
次の日はちゃちゃカフェ営業日でちょっとしんどかったなあ。
岡崎のお客さんにもらった手作りのショウガシロップを、薄めて飲んでがんばりました。このシロップ、作り方をしっかり教わったので、新生姜がとれるようになったらたくさん作ってみたいです。梅シロップとは一味違ったさわやかなおいしさです。
またまたコロナが大感染しています。オリンピックがいよいよ始まり、今日はソフトボールとサッカーの試合が開会式を待たずに始まりました。
ワクチン接種も高齢者はほとんど終わり、なぜか2回目が効きすぎて腕がだるいのと、倦怠感が半端じゃない私、今まで経験したことがないような疲れで、ちゃちゃカフェの仕事が終わったら即寝ているという毎日でした。
それでもブルーベリーは本格的に実を付け出し、夏の到来を知らせてくれます。
やっと今日から復活の兆しです。ぷっくり色づいたブルーベリーを摘んで、土地を借りている地主さんにまずは籠にいっぱい届けました。
そして、これから毎日摘んで、草刈り機もしっかり稼働させ、だらけていた分を取り戻すように働きまーす。
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