2019.10.10 Thursday
ギャラリーが明るくなった
先日のフリーマーケットで稼いだお金(皆さまのご協力に大感謝!)で、ギャラリーの戸棚の中に照明がつきました。
そして10月は、東栄町の請井治子さんの手芸展、ちまちま細かい作品が、優しい照明の光で美しく輝いています。
よかったなあ、これで戸棚の中の隅々まで見渡せるようになりました。
請井さんの作品は、前からギャラリーでとりあげたかったものの一つ、ただ作品の陳列方法、防犯上の問題などで今まで見送っていました。
この無人駅、無人ギャラリーは、チャチャカフェの定休日と夜間は管理人なしで、不安がいっぱいで小間物の展示に踏み切ることができませんでした。
でも、太っ腹でおおらかな請井さんが、「いいわよ、皆に自由に見てもらって」と言ってくれて、自分の部屋のようにのびのびと飾らせてもらいました。
中日新聞、東三河版でも取り上げてくれ、連日手芸好きのおばちゃんたちが押し寄せています。
三日間ちゃちゃカフェは定休日でしたが、ちょっと用で店に立ち寄ると、おばちゃんたちがギャラリーで楽しそうにお話をしながら作品を見ています。
今度の戸棚ライトは、ギャラリーの部屋で自由につけることができるので、駅利用のお客さんも夜間に立ち寄った人も暗闇の中で過ごさなくてもよくなりました。
この駅ミニギャラリー、皆に愛され、居心地のいい空間として利用してもらえたらホントにホントに嬉しいです。